地下鉄で土林まで行き、バスに乗り換え故宮博物院へ行く。





早い時間に訪れたつもりだが、団体客であふれていた。
人気の翠玉白菜は入場制限されており、ゆっくり鑑賞する時間がなかった。
開館直後、8時30分の訪問がよいかもしれない。

タクシーで土林までもどり、地下鉄で淡水へ。





渡し船に乗り左岸へ、



左岸船着場の近くにある「佘家孔雀蛤大王」でムール貝の昼食。



左岸自転車道を歩き、八里左岸碼頭からフェリーで漁人碼頭、情人橋へと向かう計画であったが、最近この航路が無くなってしまったようでチケット売り場が閉鎖されていた。



前方に封鎖されたフェリー船着場。



やむなく、渡し船で対岸に戻り、徒歩で紅毛城に向かう。







淡水駅前、台北で初めて見るストリートパフォーマンス。



地下鉄淡水線に乗車し、台北101へ。淡水線のほぼ端から端まで乗車したことになる。
1時間ほどで台北101駅に到着。
かつて世界一の高さを誇ったビル。



ホテルに戻り、歩いて5分程の所にある、台湾料理で有名な「欣葉」で夕食をとる。

紅蟳米糕(ワタリガニのタイワンスタイルおこわ)



手打花枝丸(手作りイカのシコシコ揚げ団子)などが特に美味であった。

翌朝、徒歩で雙連朝市へ向かう。





学問の神様「文昌帝」が祀られている「文昌宮」





成績向上や合格祈願の絵馬。



この後、地元の人でにぎわう「世紀豆漿大王」で朝食。

他の東南アジアの国々と同様、街中の道路はバイクでいっぱいである。まるでモーターレースを見ているようだが、排気ガスで喉が痛くなりそうだ



ホテルをチェックアウトし、目の前にあるバス停から路線バスで空港へ向かう。シャトルバスではないので、停留所が20以上あるが地下鉄の階段を上ったり下りたりしなくてよいので時間がかかるが楽である。

帰りの便はほぼ満席。どういう訳か台湾出国時にも指紋採取、写真撮影があった。

日程表





台北地下鉄路線図