本日のドライブコース


8時30分ホテル出発
M8をアイルランド軍の隊列と並走

M8のジャンクション8でR692に進み、Cashelの町に入る。正面にラウンドタワーが見える。

Rock of Cashel
高さ90mの石灰岩の丘に建つ巨大な教会の遺跡群。1647年のクロムウェルのアイルランド侵攻まで宗教の中心として栄えた。
建物全体を撮影できなかったので、VISIT THE ROCK OF CASHEL TIPPERARY
より写真を転載

駐車場から撮影

コーマック礼拝堂 ( Cormac’s chapel )
現在、修復作業中。工事用の足場が組まれている。
天井に描かれた12世紀のフレスコ画

祭壇と礼拝室との間仕切りを飾る多重アーチに、人頭装飾が彫りこまれている。

大聖堂 ( Cathedral )全景

屋根がすべて落ち、廃墟と化している。大聖堂内部からラウンドタワーを望む。







Dormitory of Vicars Choral
シバの女王とソロモンの絵のタペストリー。



Hall of Viscars Choral
聖パトリックの十字架 ( St Patrick Cross ) オリジナル 。外にあるのはレプリカ。




2011年5月20日、イギリスのエリザベス女王とフィリップ殿下が訪れた際の記帳

墓地 ( Cemetery )


12時発、キルケニーを目指し移動。
13時、聖カニス大聖堂に到着。ラウンドタワーの頂上まで歩いて登れるが、断念する。

パーラメント・ストリートにあるテューダー朝時代の建物ロス・ハウスが右手に見える。車中より撮影。

Dunnes Storeの駐車場に車を停める。


歩いて、キルケニー城へ


芝生が遠くまで広がっている。

左折してJohn's Bridgeを渡り、M9、M7、N7、M50へと進み、今宵の宿 Fitzpatrick Castle Hotel Dublinへ。都会に向かうほど道が複雑で、何回か曲がる所を間違える。


部屋のバルコニーからアイリッシュ海が見える。

部屋で小休止した後、車でジェームズジョイスタワーに向かう。

ジェームズジョイス‐タワー(James Joyce Tower)
アイルランドの首都ダブリンの南郊の港町、サンディコーブにある塔。19世紀初頭、ナポレオンの侵攻に備えて英国海軍が築いた「マーテロタワー」と呼ばれる要塞の一。作家ジェームズ=ジョイスが代表作「ユリシーズ」の着想を得たとされ、現在はジョイスに関する資料館になっている。


フレンドリーな2人のおばさまが出迎えてくれる。説明では、ジョイスは友人の医学生を訪ねて6日間、ここに滞在したらしい。
1階にはジェームズ・ジョイスの遺品や初版本などの展示、中ほどの階にユリシーズを再現した部屋がある。狭い螺旋階段を上ると、タワーの屋上に出る。



屋上からの眺望。正面にフェリーが停船しているところがダン・レアリー港。ブリテン島まで運航している。イギリス本土から船で訪れる観光客も多い。


続いて、DART( ダブリン近郊列車 )のDalkey駅に行き、駅前に車を停める。



Bray駅まで往復し、車窓からの眺望を楽しむ。



Bray駅前のビーチ。移動遊園地が設置され、賑わっている。




踏み切りを渡り、反対側のホームからDalkey駅に戻る。

駅から車で2分位の所にあるレストランで夕食。隣りにはDalkey城がある。


Tempura Prawns, sweet chilli caramel dip with mixed greens



本日の行程
