ブレーメンに別れを告げ、デユッセルドルフへ。

ブレーメン駅構内。



列車は1時間ほどの遅れ。車内。



Dortmundで乗り換え、予約していた1等の座席は到着が遅れた為、他の列車になり無効。車椅子専用車両となる。





列車遅延の為、デユッセルドルフ市内見学を断念。駅前の写真のみ。





構内のアルトビール醸造所直営店でデユッセルドルフ名物のアルトビールを飲む。





駅でトイレ休憩。トイレは1ユーロ入れないとドアが開かなくなっている。ちなみに、KASSEというのはキャッシュのことで、現金を入れるという意味なのだろう。1ユーロは、トイレがちかい人間には痛い!特に利尿効果のあるビールを飲んだ後はこたえる。



またもや、車椅子専用車両に乗り、
ケルンを目指す。



駅前が世界遺産のケルン大聖堂。階段は土曜日ということもあり人でごった返している。



駅近くのヒルトンホテルにチェックインした後、大聖堂の見学に向かう。部屋は車椅子用の部屋でトイレ、風呂共に手摺り付きのバリアフリー仕様となっている。



大聖堂入口へは、階段もしくはエレベーターでいけるはずなのだが、エレベーターが故障していて右往左往しながら、まわり道を通ってスロープから入口のある広場にたどり着けた。今回、ドイツ国内で、エレベーターの故障に出くわすことが再三あったので、単なる偶然ではなく日常茶飯的にあちこちで故障があるようだ。ケルン滞在2日間、土日のせいもあるが、修理されることもなく、故障の表示がエレベーター周辺に貼られることもなかった。日本では、考えられないことだ。この先、色々な場面でドイツのルーズな一面に直面することになる。ヨーロッパの他の国に比べて、几帳面なイメージを持っていたが見事に裏切られることになる。

大聖堂内部の見学。











バイエルン王ルードウィヒ1世が奉納した「バイエルンの窓」。












大聖堂裏にあるビアレストランFrüh am Domに席を確保し、Kölsch ケルシュと呼ばれるビールで食事をする。



写真に写っている盆にビールを入れ運ぶ。

食後、ライン川に架かるホーエンツォレルン橋まで足を運ぶ。





線路沿いのフェンスにはカップルによって「愛の南京錠」がびっしりとかけられている。






本日の日程




デユッセルドルフ観光は列車遅延の為、出来なかった。