キンモクセイの香りが優しく心地よい頃になりました。
毎日あっという間で、目の前のお客様に集中して向き合うだけで精いっぱいでした。
その中で、作業は同じようでも一組ずつのお客様は違うから、それぞれの新郎様新婦様の一番の思い入れは何だろう?と思いながら、私なりに叶えようと頑張ってました。
でも、その担当組数がハンパなかった。
いっぱいいっぱいで打ち合わせしてただろうに、披露宴には「ありがとう。おかげ様でいい結婚式ができました」と喜ばれた時、「こちらこそ担当させて頂いてありがとうございます(T_T)」と思うと同時に、こんなに喜ばれるくらい、私はちゃんと出来ただろうか、とも感じていました。
打ち合わせのたびに、一生懸命向き合う。
それを繰り返してました。
種を蒔いて、芽が出たら、
毎日ただコツコツ水と肥料を与え続けて
花が咲き、実がつくように。
地味に地道に続ける事でしか、
花も咲かない、実もつかない。
キンモクセイの香りを楽しみながら、
そんなことを思いました。
咲かせたい花は、どんな花だろう。
つけたい実は、どんな実だろう。