昔々、若い頃、両親が私に聞きました。
「たいやきちゃん、結婚せずに自由な時間を楽しむって言ってるけど、何がしたいの?」
いや、何がしたいかではなく、何をしたくないかでしょう。
私の場合は家事。
掃除・洗濯・料理・・・自分の為の最低限のことしかしません。
お友だちは結婚退職して専業主婦になった人が多かった。
「たいやきちゃん、結婚したら仕事行かなくてもいいんだよ~」と言われました。
いやいや、会社には土日祝・GW・夏休み・年末年始のお休みがありますから!
母も同居していた祖母も毎日早朝に起きて朝ご飯やお弁当を作ってたよ。
主婦には休日は無い!といつも思ってた。
しかもお給料もない。
親戚たちには冠婚葬祭等で集まる度にからかわれました。
「たいやきちゃん、お金持ちと結婚したらお手伝いさんが家事をやってくれるよ!」
いやいやいや、私の知り合い、裕福でもお手伝いさんをお願いしている人、いないけど!
そんなお金持ちどこにいんねん、いたとしても私とは結婚しないわ。
とまぁ、こんな感じで周りのアドヴァイスを華麗にスルーし続け・・・
ある一定の年齢になったら、誰からも何も言われなくなりました。
弟が結婚した頃かな。周りから「終了」の烙印を押された模様。
そして、現在に至っています。