うにー(*`Д´*)

眠たい……!

麗らかな季節に懐かしくてあたたかい映画を見てきました。


『横道世之介』







吉田修一さんの原作も今年のお正月あたりに紹介しましたが、映画も良かったです。

高良健吾さんが、世之介の素敵な部分を引き出して演じていらしたのと、ヒロイン役の吉高由里子さんが可愛かった…!


吉高ちゃんの「世之介さーん!」という呼び声の可愛らしさにつられて観に行ったようなものです。


原作の周囲の人間のエピソードも好きな私としては少し物足りない気もしたけど、観ているこちらが恥ずかしくなるような世之介と祥子の初々しさは一見の価値ありです。

160分もあったなんて驚き。

日付が変わる頃にレイトショーで見たけど、あっという間でしたもの。

ああ世之介ってこんなに素敵だったんだ、これは好きになるなあと思いました(笑)

見終わったあとに、なんとなく自分の友だちにもこんな人がいたような気がしました。

しかし、ポスターのあおり文句、切ないですねぇ(´・ω・`)

映画が気に入った方にはぜひ原作も読んでいただきたいです。


さて、せっかくの休日、昼寝しよう。








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話題性で読んだけど、この作品が芥川賞を受賞して良かったと読み終わったあとに思いました。


abさんご/文藝春秋

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思えば子どもの頃、読んだ本はひらがなで覆い尽くされ、さらに幼い頃に好んで読んだ本は横書きの多い絵本でした。



あの頃のように、声で物語をなぞりながら、夜毎寝る前にゆっくりゆっくり読み進めました。

そして現国のテストを受けるときの意識が無意識にあったような。

つまりは何を言いたい文章なのかを考えながら読むクセ。

独特な言い回しに惑わされそうにもなるけど、結局は至極シンプルなお話だと、私はそう思いました。

実際読んでみると、難解はさほど感じませんでした。
声に出して読むと不思議と素直に映像が広がっていくのです。
音読は有効なのかも知れません。
単に私が読み方を間違えているせいかも知れませんが(笑)



直接的な表現は勿論ないけれど、「私はあなたのことをこんなにも愛しているのよ」という想いが、目で追えばすべるように逃げる言葉の端々に滲み出ていたように感じました。


外から来た女に抗うには、この子どもはあまりに育ちが良すぎたのだと思う。

我慢せねばならなかったことが多かった戦時中を過ごし、何よりすべての愛情が自分に向けられていた子どもは当然闘い方など知らないに決まっているが、それにしても端から見れば「一見」むしろ潔いほどに諦めが良すぎて、その戸惑いに共感しながらも少しこの子どもを不憫に感じてしまいました。

我が儘言ってみれば良かったのに。

なんて、同じく一人っ子の私がこの子の立場でも恐らく何も選べなかったでしょうが……。


この親子の間には誰も入ってはいけなかったのだろうけど、そうならなかったおかげで私はこの小説を読むことができたのだなあと思いました。

今だから書けたのだろうなあ。

これを作者の思い出だと仮定して、どんな想いでこれを綴ったのだろうと考えると、涙が零れました。

喪ってしまった大切な人への伝えられなかった想いを綴った長い手紙のようでした。

芥川賞受賞作は初めて読みましたが、このようなお話を読めて良かった。



黒田さんと私は年齢がだいぶ離れていますが、この光景を確かに私も見たことがある、と思った場面に何度か出会ったことが、このお話を私のそばへと近づけてくれました。












今日はホワイトデー♪

職場の男子の皆さまがお返しをくれました。

このラッピング&附箋のチョイス…

女子力高すぎでしょ( ´艸`)

部長は一人一人にベルギーチョコくれたよ!(゚o゚;)