東京で、奈良で、広島で、鳥取で…聞いた話。


不連続の世界/幻冬舎
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恩田陸版トラベルミステリーはこうなる。


都市伝説的に囁かれる“コモリオトコ”という存在、地方のFMで流された聴くと人が死ぬという歌、若手ミュージシャンから聞いた赤い犬の映画のこと、消えた砂丘の話、夜行列車で一晩中怪談を語る四人の男…。


不思議な話五編。

よくよく考えてみたら、ちょっと怖い短編集。

こういう話が書ける人に憧れる。

異形と人の間のような…語られて命を灯す存在に惹かれます。




ホラーでもファンタジーでもありません。

ミステリーです。

雰囲気は『象と耳鳴り』に似ているかも。

『月の裏側』の続編らしいですが、生憎そちらはまだ読んでいないので、関連はわかりません。

でも、こちらの作品だけで十分楽しめると思います。



今まで読んだ恩田さんの作品の中では『朝日のようにさわやかに』というショートショート集が一番怖かったです。

ホラーばかりが怖いというわけではないよね、というラインナップ。

良かったらこちらも手にとって見てください。

ともに文庫も出ています。

読みたかったのにちょっと見あたらなくて図書館で借りてきました。




昨日は節分でしたね。

役員が取引先から部署の人全員のぶんの恵方巻きを買ってくれました。

最近ツイてないことが多くて、厄払いに無言で一気に食べました。

今日からはいいことばかりに違いない(≧∀≦)





美味しかったです( ´艸`)