個人的に好きだけど、人にはまったくすすめられない本といえば、私的にはオカルト作家の加門七海さんですかねw
猫怪々/集英社

¥1,365
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加門さんの愛猫ののちゃん(元野良)の話であり、心霊の話でもある。
オカルト猫バカエッセイ。
オカルト話が好きでなければ、猫好きであってもドン引き間違いなし…でしょう。
というか人によってはかなり嫌悪を抱くかもしれない。

ののちゃんは生まれつき重い病気を患っていて、そういう動物を飼うって想像以上に大変なのだと知りました。
愛猫と外出した時にののちゃんの父親と思われるオス猫と偶然出会ってしまい「あなたの娘ですー!」と加門さんが叫んだエピソードに爆笑させられました。

正直私はそこまで猫好きではないので(可愛いなあとは思うけど)、加門さんの考えでわからない部分も多々ありました。
猫バカはいいですが、やっぱり野良猫やら放し飼いの猫に困ってる人も一方にはいると思うのですよ。
野良猫にしたのは人間の責任と言われてしまえばそうだけどー…(´・ω・`)ですが。
猫(動物)は可愛いから人に迷惑かけても良いとは思ってほしくないなあ。
加門さんがそうだとは言いませんが、でもたまにそんな飼い主に遭遇することがあります。(てか職場にいるw)
加門さんは人間よりも動物好きなんだろうなあという雰囲気が全体に漂ってました。
ちょっと引っかかるところもあるエッセイだったけど、ののちゃんが健やかに育つことを願います。
以前紹介した加門さんの『もののけ物語』に出てきた掛け軸の白澤さまがこちらでも大活躍されていて嬉しかったです。
表紙がとても可愛いので、見かけたらじっくり見てみてください(*・ω・)ノ