こんばんは。
色々と書きたいことがあるのですが、風邪で2月後半はずっとダウンしていました。
旅行記、読書感想、観劇感想なんかもありますが、まずは先日見た美術展の感想を♪
会田誠展:天才でごめんなさい
会田誠さん大好きなんです。
《大山椒魚》を見たときから一目惚れ、後に見たおにぎり仮面で完全トリコになりました(笑)
《考えない人》
現代の方なんで、美術に興味ない人なら知らないだろうな~と思っていたら、先日ニュースで騒がれたようで(笑)ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんね。
どうやら「犬シリーズ」が女性蔑視、障碍者差別にあたると抗議がきたようですが、そんなん言われるまでまったく気づかなかった私って鈍いのかな(笑)
初めて見たときは
うわぁなんてエロいんだ、と(笑)
ドキドキして、現代にもこんな耽美の作風の作家さんがいるのかと嬉しくなったというのに…。
確かに性的な事件の被害にあった方が私と同じような感想を抱くなんて到底思えませんが、会田さんの作品を美術館から撤去したとして、それで何が変わるのでしょうか。
理屈じゃないのでしょうが、私にはよくわかりませんでした。
事情や考えを知っていちいち納得していたら活動にならないのかも知れませんが。。
あと、ちょっと違うけど、ネットで画像見ただけで、批判をする人たち。
自らは犠牲もリスクも背負わず、表面だけ見て批判だなんて、なんかお手軽な時代だなあと改めて思いました。(自戒を込めて)
特に展覧会名を揶揄って「こいつは天才じゃない」って言っちゃってる人の日記を目にした日にはね…赤面が止まらないのです(>_<)
ネタにマジレスす(ry
もう、言わせないで恥ずかしい(///∀///)
個人的にはTwitterを使った作品があってそれはちょっと大丈夫かなあと心配になりました。
もっとも、ネットに載せるということはそういう危険性を孕んでいることをどの程度の人が理解しているのか…。
まあコンテンポラリーアートなのに、なんのセンセーショナルもないなんてねぇ、それよかマシですかね。
話題になるのがちょっと遅いような気もするけど。
展示作品の感想は
・《あぜ道》が展示終了してたあああああ_| ̄|○
・《切腹女子高生》(・∀・)イイ!そうか、現代において切腹が似合うのは殿方ではなくてジョシなのね。「潔い死」と女子高生という危ういもの同士の組み合わせになるほど、と。特に中央の子(介錯?)が好き。どういう意図で制作したのかぜひ知りたいです。悪趣味に関する好奇心というのは人間の本能な気がしますがどうなんでしょう…?
・新作《ジャンブル・オブ・100フラワーズ》は近づくほどにぼやけてしまい、自分が天真爛漫な少女たちと交わることは出来ないんだなあと寂しく思いました。
・《電信柱、カラス、その他》は展示作品中一番不気味でした…。怖い。まあただのカラスの絵なんですけどね?よく見ると…
・《ブルータス》《アメリカン・アート》《ヴィトン》《ガールズ・ドント・クライ》《世界バカ会議》《日本語》などなどには爆笑させられました。この発想はなかった!これらだけでも氏が才能溢れる作家なのがわかります。こんなにお客さんがクスクス笑ってる展覧会は初めてでした。
・すげぇ突っ込みたくなったのは《イデア》そんな頑張りいらねぇ(笑)
・フランス人、ドイツ人、アメリカ人に扮して抽象画を描く《美術と哲学2》が意外と面白くて、最後まで見ちゃいました。
・そしてやっぱり「戦争画RETURNS」シリーズ。現代で他にこのテーマに取り組んでる美術家はいるのかな?この作品群を見ただけでもチケット代払った価値はありました。
結論として、行って良かった~。全力で楽しんできました。「犬シリーズ」の評判で躊躇っている人はぜひ行くべき。
カリコリせんとや生まれけむ (幻冬舎文庫)/幻冬舎

¥630
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会田さん初のエッセイ集。
フェミニストかなんだか知らないけど、ネットでヒステリックに作品や人間性を思い切り批判されているのを見かけましたが、美術を始めたきっかけがきっかけだけに反論しにくい面があるのも事実かもね(笑)
まあせっかくなら、メディアの情報だけ鵜呑みにして「それで十分。展覧会にお金払う価値ナシ」と嘯くなんてツマラナイことはしないで、いっそのことアンチ会田誠な作品を作る人が出てこないかなあと思ったり。
天才かどうかはわかりませんが、少なくとも芸術とは何ぞやということを考えたこともない人間が表面だけ見て簡単に批判して良い作家ではないと思います。
なーんて買いかぶりかしら(笑)
でも私美術に対して真摯に向き合ってて、尚かつ技術力の高い作家さんが大好きなんですもの。
ついでに美少女も大好き!←
もう一回見に行こうかな。
今月いっぱい森美術館にて開催されてます( ^^)/
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