週末に京都に行くので、読んでみました。

表紙がまず(・∀・)イイ


新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1)/祥伝社

¥590
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モリミー流

山月記
藪の中
走れメロス
桜の森の満開の下
百物語

です(゚∀゚)

原作既読なのは山月記と走れメロスだけでしたが、他も楽しめました(*^_^*)

どれも好きだったから甲乙つけがたいなあ。


藪の中の微妙なすれ違い振りは、うんうんって頷けた。

彼女の気持ちを友だちすら汲んでくれないなんて…と思ったけど、現実でもそういうことはよくあるもんなあ。

人の真意なんてそうそう分かるもんじゃないよね…。

それに人は思ったことをそのまま言葉にするわけでもないし。




所謂モリミーらしいといったらやっぱり表題作の走れメロスだと思います。

桃色ブリーフという言葉だけで想像できる破廉恥さ( ´艸`)

ぜひご堪能あれ。


解説にもあるけど、実は短編集に見せかけた長編小説なのかも知れない。

一話読んでは前の話をもう一度読み返したくなる。

図書館から借りた本が山積みだけど、今無性に『夜は短し歩けよ乙女』が読みたいです。

繋がってます。

嗚呼、京都に住みたいなあ…

って思わせる森見マジック。


男性作家って基本好みに合わないことが多いけど、この人の作品はどれも結構好き。