こんな夢を見た。
夕暮れ時に、会社の先輩と和風の庭園のようなところを歩いている。
玉砂利の敷かれた狭く小高くなっている道で、その下に背の低い木々のてっぺんが見えた。
しばらく歩いていると、向かいから見覚えのある女性が歩いてきた。
大学時代の友人である。
「Iちゃん久しぶり」
「双葉ちゃん久しぶり」
「私は先輩と帰るとこ」
「私はこれから仕事なの」
そんなことを二言三言交わして笑顔で別れた。
再び歩き出した時、先輩が友人の背中を振り返って、気の毒そうに呟いた。
「こんな墓場を一人で通らなきゃいけないなんてお友だちも大変ね」
彼女の言葉でふと木々の向こうを見ると、木陰に墓石がぽつぽつとあった。
なるほど、ここは墓場だったのか。
納得した瞬間、玉砂利の隙間から泥が溢れだし、たちまち地面が湿地となる。
靴にジワリと染みが出来たことに驚いて、慌ててその場を立ち去った。
墓場の出口はなぜか軽石の岩のようで、先輩と必死にそれを登る。
「双葉ちゃんは心臓と……が弱いでしょ。……して治してあげるね」
そう云って先輩は微笑んだ。
そこで目が覚めた。
☆
印象深かった夢を見たら、ブログに書こうかな~と思いまして。。
その第一弾です。
ちなみに心臓が弱いとかはありません(笑)