別に夏の話じゃないんですが、タイトルと表紙から、ついつい夏に読みたくなっちゃいます♪


夏帽子 (河出文庫―文芸COLLECTION)/河出書房新社

¥462
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――先生、次は何処の学校へ行くのだろうね……


臨時の理科教師として、全国の学校を夏帽子と旅行鞄で巡る紺野先生と、生徒たちとのほんの僅かな期間の交流を描いた、童話のようなショートショート集。

『卵』ってタイトルで良いのかな??

中学の国語の教科書にこの中の一編が載っていて、それが初めて読んだ長野作品でした。


理科はあまり好きな科目じゃなかったけど、こんな先生がいたなら好きになっていたかも??(笑)


臨時の教師ということで、一歩引いた人付き合いをしながらも、優しさと機転と気遣いを持っている紺野先生は素敵だなあと思います。






河出文庫って確か今は裏表紙黄色いですよね??

その前の白と紺の落ち着いた色合いと、マットな手触りのほうが好きだったな~と本書を読みながら思いました。