小野不由美さん9年振りの書き下ろし(^o^)/

キャッチコピーは

“この怪異、伝染ります”


えっと…小野さんファンで絶対読むともう決めてる方は、先入観無しで読んでいただきたいので回れ右です(笑)



残穢/新潮社

¥1,680
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物語の語り手は小野さん自身と思われる作家で、

『悪霊シリーズ』(旧ゴーストハントシリーズ)の後書きで読者から怪奇話を募ったところ、ある読者の方から一通の手紙が来たことがことの発端という。


これだけでもう冒頭から引き付けられちゃいました。


正直怪異の1つ1つはゴーストハントのほうが怖いと思うんですけど…


ドキュメンタリーの手法が取られているので


読んだ後に

もしや自分の身にも何か起こるのでは…?

という不安を煽られてめちゃめちゃ怖かったです(;_;)


実話怪談系が好きなので、かなりツボにハマりましたが、気にしいの人は読まないほうが良いかも…。


読んだ直後、部屋に一人でいることが意味もなく怖かったです。



私は事実を少し混ぜたフィクションだと思っているのですが、読んだ方の中には「これは小野さんの実体験なのでは?」という声もあって…

たくさんの方の意見を聞いてみたいところでもあります。



しかし…実話系で一番怖いと思っている『東京伝説』シリーズの作者、平山夢明さんが本書ではキーマンの一人になっていて、『新耳袋』の話が出てるあたりで平山さんのことを思い出しながら読んでいたのでめっちゃびっくりしました…!

関係ないですが、『東京伝説』マジで怖いです(笑)

実家に置いてあったのを勝手に読んだパパンに「なにこの怖い本!こんなの読んじゃいけません…!怖いから捨てるね←オイ」って言われたくらい(笑)







『くらのかみ』からゴーストハントのリライトの間、目立った作家活動が無かったと思っていたら、体調を崩されていたのですね…。

今は良くなっているらしいですが、いつまでもお元気でいてほしいです(>_<)