私は本を読んでいて感じる、違う世界へと迷いこんでいくような感覚が好きです。

だから、不思議でちょっと懐かしい感じのするお話に心惹かれるのかも知れません。



おとぎ話の忘れ物/ホーム社

¥1,785
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小川洋子さんが書く何かを集めた人や建物の話ってどうしてこんなに魅力的なんだろう。


キャンディー専門店「白鳥屋」に併設されている「忘れ物図書室」には、豪華な装丁のおとぎ話―もとは世界中の遺失物室に捨て置かれていた忘れ物の原稿たち―の本が揃っている…

っていう設定が好き。

赤ずきん、アリス、人魚姫…といったポピュラーなおとぎ話が、私たちが知っているのとは違う、甘い毒の漂うお話として楽しめます。



どんな味でも揃ってるスワンキャンディー私も欲しいなあ。




幼い頃にも色とりどりのキャンディーが出てくるお話に夢中になった記憶があるのだけれど、どんなお話だったのか思い出せない…。

勘違いかなあ?


でもそんな記憶があったから、この小説を手にとった気がするのだけれど…。