紀州・和歌山めぐりのつづきです
 
 
熊野本宮大社を出て、
次の目的地に向かいました
 
 
 
そのとき、ちょっと不思議な出来事が・・・
 
ほんの少し、おとぎ話というか
えーーー?ホントーー?
っていう話です
(かるーいおとぎ話と思って読んでください)
 
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熊野本宮大社を出たのが、13時10分
 
このあと、速玉大社と那智大社を
めぐろうと思っていたのですが、
Google先生で確認すると、
那智大社の参拝が15時30分までとのこと
 
 
行かれた方は、ご存知かと思いますが、
本宮を出発して、2時間半弱で、
2社を参拝+移動って、
結構、頑張って、無理しても
ちょっと難しいかも・・・?
という、距離と時間帯
 
 
やむを得ず、どうしても参拝したい、
那智大社と飛瀧神社を優先しよう!
 
速玉大社は今回は参拝せず、スキップだな!
 
と、運転しながら決めて、
その決めたことをボソッと口に出した瞬間
 
 
1羽のですよ、ワシ
こんなの下矢印
 
 
 
 
どこから飛んできたのかわかんないですが、
これが、クルマのボンネットに一瞬、着地
で、こちらをチラッとみて、また飛んでいくという
(ホントに、こんな感じでした)
 
 
何かひいちゃったか、と思って焦りましたが・・・
冷静に戻ると、、、、あれれれ???
 
 
今、クルマ、70kmくらいで走ってるよな・・・?
そこめがけて、着地してくるか????
というか、70kmで走行するクルマを
なんで狙って、どうやって降りたんかい!?
 
 
って、思った瞬間、直感が!!
 
 
あ、この鷲、神使だわ
速玉に行けってことだ
きちんと三社を参拝しろってことだ
 
 
ならば、ちゃんと速玉に行こう!
 
 
スマホで写真撮りたかったんですけど、
当然、撮れるはずもなく・・・
あとになって、レンタカーの
ドライブレコーダーの動画もらえばよかった
と、返してから気づくという・・・
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そんなエピソードが道中にありながら、
なぜか、赤信号に一度も止まることなく、
 
さらに、市内に入って、道を間違えたと思ったら
なぜか、渋滞を回避するというお導きによって、
 
熊野速玉神社に到着
(到着時刻は、13時50分)
こちらの主祭神は
熊野速玉大神
くまのはやたまのおおかみ
 
熊野夫須美大神
くまのふすみのおおかみ
 
 
 
 
鳥居をくぐって、すぐのところに
八咫烏神社と手力男神社
 
 
もしかして、先ほどの神使はこちらから?
と思いつつ、参拝のご縁に感謝お願い
 
少し歩くと武蔵坊弁慶の像
弁慶の出自は、この速玉に仕えた一族
という伝承があるそうな
 
 
今年に入ってから、弁慶さんに縁の場所を
何ヵ所めぐったんだろう・・・?
(鞍馬、比叡山などなど)
 


そして神門に到着
 
 
 
手水を使って
 
 
 
拝殿まで
 
 
 
授与所
やっぱり速玉大社も
結構な参拝者の数
 
 
 
参拝も列に並んで、順番を待ちます
 
 
 
 
自分の番が来たところで、お賽銭を入れ
参拝しようとすると、またまた太鼓の音
中を見ると、ここでもご祈祷が始まったところでした
 
ありがたくお願い
 
 
 
参拝を終え、右手を見ると
上三殿や八社殿などがならんでいます
こちらも参拝させていただき、
さらに境内をめぐると、
 
 
一番奥には
新宮神社と恵比寿神社
こちらも参拝
 
 
そして世界遺産の石碑を見つつ
境内をあとにしました
 
 
さて、この時点で14時10分
到着が13時50分だったから20分ほどの参拝
ホントはもっとゆっくりしたいんだけど・・・
 

ということで、
次の目的地
熊野那智大社へと向かいました
 
つづきまーす