翌日は日本への帰国の途に就くため、

実はこの日が観光できる最後の日

 

カイロ考古学博物館をでて、

今日はそのまま、カイロの市街を観光


 

カイロ考古学博物館のまえにもスフィンクス

考古学博物館からホテルにもどり、

クルマに乗り込んで出発

 

 

クルマと自転車と人混みと埃で

混雑するカイロ市街を西へ進むこと20分

モカッタムの丘と言われる高台にある

シタデル(城塞)という場所にやってきました

11世紀に当時の王朝が

十字軍の侵攻から街を守るために建てた要塞

 

城塞内には軍事博物館なんかもあります

 

一方で、ここはカイロの中でも

イスラム教徒によってつくられたイスラムの街

 

城塞の中には

ドームとミナレット(尖塔)が美しい

ムハンマド・アリ・モスクがあります

イスタンブールのブルーモスクを模して

建設されたというモスク

エジプトっぽくない、洗練された美しさです

 

これ見て、「あっ、そうだ、トルコ行こう」

とか思って、翌年行っちゃったんですよねグラサン

 

このモスク、

内部を見学できるというので、

入ってみることにしました

 

 

入口まで行くと、世界各国の観光客がたくさん

お祈りを捧げにきたイスラム教徒は見かけませんでした

 

 

 

この時計台、ルクソール神殿のオベリスクを

フランスに贈呈した御礼に送られたものだそうな

でも、現在は動きません

女性は肌を露出しないように

入口で、上から着る白いローブを貸してくれます

 

ちなみに、この時点でクツも脱いでます

 

床がアラバスター(雪花石膏)なので

すべすべして気持ちよくって、

意外に掃除も行き届いているので、

寝っ転がって、ゴロゴロ猫しっぽ猫あたましてみました

 

 

で、中に入ると

おおおおおおおおおお!

きれいだなーーーーーびっくりびっくりびっくり

 

 

中心には超巨大なシャンデリア

そのシャンデリアを取り囲むように

天井から下る無数のライト

室内の壁に刻まれたイスラムの幾何学文様を

ライトが優しく照らしていて、まるで異空間

 

ちなみにランプは、

1年の日数と同じ365個あるそうです

座って数えている観光客もいました

 

 

外に出ると、カイロの市街が広がってました

ここは丘の上の高台なので、

カイロの街が一望できる場所

 

ガイドさんいわく

 

天気が良くって、埃が少なければ

ギザのピラミッドもみえるんだけどね・・・

年間に数日しかみれないよ

見ることが出来たら、相当ラッキーだね

 

 

 

へーそうなんだ・・・・

キョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロ

 

 

 

ねーねー

あれ、△ピラミッドちゃうん?

ガイドさんびっくり

 

 

ふつーにみえてましたけど

ラッキーなんですかね?爆  笑

 

 

さてさて、次で最後

もう一度行きたい場所・エジプト編

つづきまーすグラサン