子育てを頑張っているお母さんたちに
共通して言えるのは、
『我が子の自己肯定感を高めたい』
と思っていること。
ひと昔に比べると、最近の子供は
自己肯定感がちょっと低めな気がするのは私だけ?
昔なら何でもないようなことで、
最近の子はクヨクヨしてしまうようなところがある。
じゃぁ、昔と今のお母さんって何が違うのさ。
って考えた時、
一番最初に思い浮かぶのは、
お母さんじゃなくやっぱり世間なんだよね。
昔は地域全体で育児を支えてくれてたし、
誰に何も頼んでなくても、
周囲の大人がみんなで子供を支えてくれていた。
もちろん当時の私だって、支えられた子供のうちの一人。
まぁ、私が生まれ育った場所が田舎だったってことも
あるんかもしれんのやけどね~![]()
昔、学校帰りに友達とケンカになって、
悲しくて悔しくて、道端に座り込んで一人で泣いていた時、
そこを通りかかった近所のおばちゃんが、
家に招き入れてくれて、ジュースを飲ませてくれた。
(今じゃ考えらんないよね、人の家に誘われてついてくなんて)
おばちゃんは、私が泣いてた事などな~んも聞かんのやけど、
ジュースを飲んでる私を見ながら、
優しい微笑みを向けてくれてた。
それだけは、幼心にもしっかりと印象に残っとる![]()
我が家は母親がおらんかったから、いわゆる父子家庭やったんやけど、
父は仕事や家事とかで忙しかったみたいやし、
なかなか子ども達の面倒までは見れんと言うか、
自分で出来ることは自分でやってくれ!
的なスタンスやったけん、
母親の存在にすごく憧れてた記憶もある。
そんな時、母親ではないんやけど、
近所の誰かわからんおばちゃんが、優しく見守ってくれてたのは、
私的にはめっちゃ嬉しかったわけで。
(通学路の途中にあるおばちゃんちは、我が家から1キロちょっと離れてたけん、
正直、そのおばちゃんがどんなおばちゃんかも知らん
)
でも今はどう?って考えてみると、
近所にそんなおばちゃん、ほとんどおらんやん~![]()
しかも、昔は都会だけで起きとったよ~な事件が、
最近は田舎の方でもフツーに起きるわけやん?
これってど~なん!?
って、私的には思うわけよ。
で、最終的にたどり着く場所が、『自己肯定感』なんやと思う。
自分のことをどれだけ認めることが出来るか。
それさえできたら、変な事件なんか起こさんと思うんよね。
どんな失敗しても自分は自分であって、
ありのままの自分の姿を受け入れて、
人と比較せんことが大切なんやと思う。
やけど最近の子は、家では親に怒られ、
学校行ってもセンセーに怒られ、塾に行けば行ったで注意を受け。。。
至るところで自分の自信が失われてるよ~なもんやん?
しかもそこに、お友達トラブルも入ってくるわで、
子どもの世界も大変やと思うんよね。
もちろん家で親は怒るだけやないのは十分わかってる。
子供を認めて褒めて包んであげてるのも事実。
てだ、子供にとっては、もっともっと自分を認めてくれる存在が
必要なんやろうなぁ~。
なんやっても怒らんおばあちゃんやおじいちゃんのような存在が。。。
そんなこんな考えると、私も日々反省せないかん。
子ども達を生む時なんか、
『元気に生まれてきてくれますよ~に!』
って、それだけしか望んでなかったのに、
今なんか、やれ勉強だとか、やれ友達だとか、
やれ運動がとか、なんやかんやで子ども達に欲を出してしまう![]()
本当は、元気に楽しく過ごしてくれたら、それだけでえぇんやけどね。
口を開けば余計なこと言うてしまいそうになるけんなぁ。
ホント、口は災いの元やわ![]()
で、実は私もそんな自己肯定感が高い方ではないけん、
うちの子ども達の自己肯定感を育みたいとは思ってるけど、
まずは自分からやな。って思い始めた。
良く言うやん?
自分を大切にできん子は、誰のことも大切に出来んよ。って。。。
やけん私も病気になった自分をしっかり受け止めて、
そんな自分でも
『あんたらのサイコーの母親やで!!』
って、子ども達の目の前で胸張って言えるようにならんといかんよな~。
まだまだ私の中には、たぶん病気の事を受け入れられてない自分が
おるんやと思う。。。
だってさ、周囲のママ友さんとかにカミングアウトする勇気ないもん。
病人って目で見られるのを恐れてると言うか・・・。
でも、いつか胸張って
『乳がんになったけど、めっちゃ元気やで!』
って言えるぐらい、心も身体も健康で元気になりたいもんやなぁ。
