💀妄想注意報💀
今回で回目の“純菜妄想劇場”になるのですが、原文わ、入院中の投薬で頭がポヘヘ状態の時に、暇つぶしに愛本のメモに一気に書いた“ひとつ”のデータになるのだよね。それがブログにアップする際、文字数制限の関係で回に分けることになったのです。
そして、今回の記事が、私の一番描きたかったRISEの世界観に関する“妄想”になります。ただ、ちまたでわ、少しずつRISEの世界観的なモノが明らかになってきているのですが、私の“妄想”わ、それを無視して“暴走”してますので、“予測”にすらなっていないことをあらかじめお伝えしておきます。
さて
本題に入る前に、RISEの世界観で私的に一番気になることを書いておきます。
それわ
脈動の主
私的に、このキーワードを初めて目にした時、直感的に“新しい禁忌モンスターが登場するかも!”って感じたのです。そこから、今回の“純菜妄想劇場”が頭の中でグルグルするようになったのです。
禁忌モンスター”といえば、私的にわモンハンの世界における最大の闇というように想ってて、黒龍紅龍紅龍特殊個体祖龍煌黒龍煉黒龍という錚々たるモンスターたちがいるのだけれども、うち黒龍煌黒龍わ前作で解禁されて、その存在が明らかにされたのですね。
脈動の主とわ何者なのか!
まだ解禁されていない禁忌モンスターRISEで解禁されるのか、それとも全く別の存在なのか、古龍ハンターの血がザワザワして、とても楽しみに待ってるのですね。
今回の記事で主に紹介するRISEの超大型古龍たちわ、私的にコレまでの作品に例えるとすれば、ダレンモーランやゾラマグダラオスのような中堅級超大型古龍的存在(ラスボスでわない)として位置づけられていると想ってますし、モンハンの作品にわ必ず禁忌モンスターが存在すると考えていますので、RISEわまだまだコレからという感覚で楽しんでるのです。

  日本神話の世界観より

ユクモ村 カムラの里 を拠点とした作品に登場する超大型古龍の中にわ、 日本神話 に登場する神々の名前を由来としたモンスターがいます。
例えば、“アマツマガツチ”、“イブシマキヒコ”、“ナルハタタヒメ”です。 

そこで、これらのモンスターと日本神話との関連性について、私の想うところをまとめてみたいと想います。


アマツマガツチ

モンスターハンターポータブルシリーズ最後の作品となるMHP3サードに登場した超大型古龍です。

アマツマガツチ

その名前の由来わ日本神話に登場する“天津神”と“禍津日神”と云われています。

天津神(あまつかみ)

天津神とわ“(日本神話でわ“高天原”と呼ばれています)”にいる神々や、神々の住処である“”からこの地に降りてきた神々の総称です。

禍津日神(まがつひのかみ)

禍津日神わ、災害・凶事などを巻き起こす神と云われています。

まさに、その名わ、

神々の住処である“”から降りてきて、この世に災害・凶事を巻き起こす存在…アマツマガツチのイメージどおりのように想えます。

ついでに、ここで、

日本神話について少し触れておきます。

禍津日神”の話

天地開闢(世界の初まり)の時、“”に次々と多くの神々が誕生しました。その最後に生まれてきたのが“伊邪那岐命”と“伊邪那美命”というふたりの神です。

伊邪那岐命(いざなぎ)わ男の神です。

伊邪那美命(いざなみ)わ女の神です。

ふたりわ夫婦となります。

このふたりの神わ“”の神々“別天津神”に命じられて、“日本列島”を作りました。そして、その後、ふたりわ様々な神々を産み出しています。

ところが

伊邪那美命わ、火の神“火之迦具土神(かぐつち)”を出産した際に、火傷で死んでしまいます。コレに怒った伊邪那岐命火之迦具土神を十拳剣で斬り殺したと云われています。この剣から滴り落ちた火之迦具土神からも様々な神々が生まれたと云われています。

さて

伊邪那岐命わ、死んだ伊邪那美命に逢いたい想いが強くて、“黄泉の国”まで逢いに行くのですが、変わり果てた伊邪那美命の姿に恐れ慄いて、そのまま“黄泉の国”から逃げ出してしまうのです。その後、なんとかこの世に戻った伊邪那岐命わ、黄泉の“穢れ”を清めるために“禊ぎ”をしました。

この時の“禊ぎ”によって、“黄泉の穢れ”から生まれた神々が、災害・凶事を巻き起こす“禍津日神”となります。


続いて

イブシマキヒコ

モンスターハンターシリーズ最新作ライズに登場する超大型古龍です。現時点でわ、単独のクエストが存在しない超大型古龍で、脇役的存在のような感じになっています。

イブシマキヒコ

その名を感じで表現すると“息吹風巻比古神”となりますが、日本神話にわこのような名前の神わ登場しません。

ただ

比古神(ひこのかみ)”という名前わ一般的に男神のことを指していて、女神である“比売神(ひめのかみ)”の夫とされています。

そこで

日本神話を読んでみますと、比古神の名を冠した神様として“志那津比古神”が登場します。

志那津比古神(しなつひこのかみ)

志那津比古神伊邪那岐命伊邪那美命の間に産まれた“風の神”です。暴風を巻き起こして外敵から日本を守る神と云われています。また、“志那”にわ“息が長い”という意味があることから、“生命の神”とも云われています。

風神龍の名を持つ“イブシマキヒコ

もしかすると、風、そして、生命の神である志那津比古神をモデルにしているのかもしれませんね。そして、イブシマキヒコも暴風を巻き起こして外敵から“何処かの国”を守ろうとしていたのかもしれないというようにも考えられます。


最後に

ナルハタタヒメ

イブシマキヒコと同じくライズに登場する超大型古龍です。

ナルハタタヒメ

その名を漢字で表現すると“鳴神霹靂神比売神”となります。前述のとおり比売神わ女神のことを指しています。


鳴神(なるかみ)”や“霹靂神(はたたかみ)”わ、いずれも“雷神”です。

雷神と云えば、一般的にわ、牛の角を持つの姿に虎のふんどしをして太鼓を叩いてる姿が知られていると想います。


ところで

そもそも“雷神”とわ何者なのでしょうか。

アマツマガツチ”の項でも書きましたが、ここで日本神話について、もう少し詳しく触れてみたいと想います。

雷神”の話

伊邪那美命わ火の神“火之迦具土神”を出産した際に火傷で死んでしまい、伊邪那岐命わ、死んだ伊邪那美命を地上に戻すために“黄泉の国”へと行きました。

ところが

伊邪那美命黄泉の国の食べてしまったせいで、地上に戻ることができなくなっていました。

そこで

伊邪那美命伊邪那岐命と一緒に地上に戻るため、黄泉の神にお願いをすると云って、その神のいる御殿へと行ってしまいました。

ところが、その後…

いつまで待っても、伊邪那美命わ戻ってきませんでした。そこで、心配になった伊邪那岐命黄泉の神のいる御殿に伊邪那美命の様子を見に行ったのです。


そして…

伊邪那岐命わ、その御殿で、変わり果てた伊邪那美の姿を見てしまったのです………


伊邪那美命の身体わ

腐り果てて蛆が集り

頭に“大雷神

胸に“火雷神

腹に“黒雷神

女陰に“咲雷神

左手に“若雷神

右手に“土雷神

左足に“鳴雷神

右足に“伏雷神

という八柱の雷神

雷大神(ほのいかづちのおおかみ)”が、その腐り果てた死屍に纏わりつくようにして生まれていたのです。

伊邪那岐命

その変わり果てた伊邪那美命の姿に恐れ慄いて、その場から逃げ出してしまいます。


伊邪那美命

恥をかかされた

と大いに怒り狂い、その八柱の“雷神”に、恐怖で逃げる伊邪那岐命を追わせました。


伊邪那岐命

なんとか八柱の“雷神”を撃退するのですが、そのあと、伊邪那美命本人に追われることとなりました。

伊邪那岐命

地上と黄泉の国との境

黄泉の国の入口

黄泉比良坂

よもつひらさか

まで何とか逃げると、動かすのに千人の力を必要とする千引の岩を置いて道を塞いだのです。


伊邪那美命

その岩の向こう側から

伊邪那岐命に向かって

愛しい人よ…こんな酷いこと。するのでしたら、私わ1日に1000人の人を殺すでしょう

と叫びました。


その言葉を聞いた

伊邪那岐命

愛しい人よ…ならば私わ産屋を建てて1日に1500人の子供を産ませよう

と答えました。

そして、

伊邪那岐命黄泉比良坂を去り、ふたりわ離縁したのです…


コレによって

人間に生と死”という境が

生まれたのです


その後

伊邪那美命

黄泉の主宰神“黄泉津大神”となりました。


………

ざっくりと日本神話について書いてみましたが、なんとも悲しい物語で、いつ読んでも、なんとも云えない気持ちになってしまいます。

ただ

日本神話にわ、もっとたくさんの神々が登場しますので、興味のある方わ一読してみると、楽しいかもしれませんね。


雷神龍の名を持つ“ナルハタタヒメ

もしかすると、日本神話のある意味で雷神と化した伊邪那美命”をモデルにしているのかもしれません。


ただ

そうすると、ナルハタタヒメの“”であるイブシマキヒコのモデルが“伊邪那岐命”でわないことに疑問が残るところです。


この日本神話の物語を通して

RISE

の世界で妄想してみたいと想います。


🌳

  ライズの世界観

ココット村”から始まった“西洋文化圏”の物語わ“WORLD”という作品で幕を閉じました。


そして

今回、現大陸のもうひとつの歴史…“東洋文化圏”の物語が始まったと考えています。


その物語のプロローグとして

ユクモ村”の作品があり、“カムラの里”わ、その村の近くの里〜ライズわ、まだ始まったばかりの作品ですので、この先どのような物語が展開することになるのかと、私的にわ、とても楽しみにしています。


まだまだ、“東洋文化圏”の物語〜ライズの世界観わ謎だらけの状態です。
日本神話の物語をそのまま反映することわないと想うのですが、日本神話に散りばめられたモノがモデルとなって、ライズあるいわ“東洋文化圏”の世界観や物語が描かれていくのでわないかと考えています。

RISE
脈動の主”に住処を追われた風神龍雷神龍が再び再開を果たし、契りを果たしたことにより、ひとまず物語わ幕を閉じました。
その契りの後、風神龍を喰らった雷神龍わ姿を変え、そして、狩人に討伐された後、たくさんの卵?を宙に放っていきました。ストーリー的にわ、この討伐により、カムラの里を襲っていた百竜夜行が鎮まり、村に平和が訪れるという結末となりました。
恐らくライズという作品上の物語わ
これ以上、続くことわないと想います。

ただ
私の個人的な期待もあるのですが、ライズにも恐らく禁忌モンスターわ登場すると考えていて、恐らく、その存在こそ“東洋文化圏”における黒龍的な存在になると想っています。

もし
雷神龍伊邪那美命をモデルにしているのであれば、本当の“”わ風神龍でわなくて、伊邪那岐命をモデルにしたもっと強大な存在なのかもしれません。
極めて私の妄想を語りますと
実わ“脈動の主”こそ伊邪那美命の黄泉の姿黄泉津大神をモデルにした存在であり、雷神龍わ、その姿に慄いて逃げてきた風神龍を追う“八柱の雷神”をモデルにしたものでわないかと…その追い手である雷神のひとつがナルハタタヒメでわないかと…
…って
かなりこじつけな妄想ですけどね
でも
そんな妄想を抱くきっかけになったのわ
作品名が
雷's
そして
RISE
その和訳わ一般的に“上昇
そして
起源”を意味する言葉でもあるのです

🌳


くだらない妄想話わこのくらいにして

唯一、云えることわ
今後の展開をすごく楽しみにしている
ということです
⭐️

ᵗʱᵃᵑᵏᵧₒᵤও⸜(*ˊᵕˋ*)⸝


🌾りんくです🌾

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