💀続きです💀

前回に引き続き入院中に書いた記事となります。

前回わ、モンハンの土台的な世界観といえる“古代文明”について語ってみました。今回わ、その“古代文明”滅亡後の世界であり、モンハンの作中における世界〜まさに、現在のモンハンの世界について、想いつくままに語ってみたいと想います。なお、画像わ一切ありません。


🍎

古代文明”滅亡後の世界…その滅亡後からおよそ1000年後の世界が今現在のモンハンの舞台となっています。


  現大陸

モンハンわ、一部の作品を除き、“現大陸”と呼ばれる大陸を舞台とした物語となっています。

現大陸”とその周辺の島々にわ、“シュレイド”を始めとして、これまでの作品に拠点などとして登場した〜ココット村ジャンボ村ポッケ村モガ村ナグリ村チコ村ベルナ村ユクモ村シナト村、そして、RISEの拠点である“カムラの里”も“現大陸”にあると想われます。
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私想うに
現大陸”わ、“ユーラシア大陸”のような巨大な大陸で、“ユーラシア大陸”に西洋と東洋とで異なる文化文明や歴史があるように、“現大陸”にも地域によって異なる文化文明や歴史があると考えています。

例えば
シュレイドを中心とした文化や歴史を持つ“西洋文化圏”、他方、ユクモ村カムラの里のような東洋風の文化を持つ“東洋文化圏”といった感じで、“現大陸”にわ、大きく分けると、ふたつの異なる地域があって、それぞれの文化圏で異なる歴史を歩んできたと考えています。

そこで
そのことを前提として、私が妄想しているモンハンにおける“ふたつの世界とふたつの物語”について、拙い文章で綴ってみたいと想います。


  狩人の始まり

………およそ1000年前〜前回の記事でも書いたのですが、竜大戦時代、そして、大いなる竜の災厄により“古代文明”が滅亡した後、永い時を経て、ある出来事をきっかけに“狩人”の物語わ始まりました。


その出来事とわ

現大陸”の最西部シュレイド地方にあるココット村の村長がモノブロスを倒した〜これが職業としての“狩人”の始まりだと云われています。

そして

モンハンの最初の作品でわ、そのココット村が拠点となり、“狩人”の物語が始まりました。

ちなみに

古代文明時代に竜機兵の素材を集めるためにモンスターを乱獲した“捕獲業者”が“狩人”の祖先ともされていますので、もしかすると、ココット村の村長わ“捕獲業者”の技術を受け継いできた一族の末裔なのかもしれません。


ココット村から始まった“狩人”の物語わ

その後、各作品ごとにポッケ村ベルナ村などの拠点を舞台として展開されます。これら作品ごとの物語わ全く関連性がなく異なるストーリーとなっていますが、一部の作品を除いて、基本的にわ“現大陸”における同じ文化圏〜例えるとすれば“西洋文化圏”を背景とした物語となっています。なお、ここでいう一部の作品とわ“ユクモ村を拠点とした物語”〜MHP3のことです。


  西洋文化圏の物語

モンハンの世界における“西洋文化圏”の物語わ、まさに古代文明が滅亡した後の世界を描いたものであり、その文化や歴史にわ“黒龍伝説”が深く関わっているように想えます。

ダブルクロス以前の各作品において、“黒龍”わ禁忌のモンスターという扱いを受け、各作品のストーリーに一切関わることわなく、作中においても、ほとんど語られることわありませんでした。


しかし

黒龍”の存在わ、これらのどの作品においても、特別な存在としてクエストに登場し、各作品が全く異なるストーリーであったとしても、各作品に共通の世界観を与え続けた存在のように想えるのです。


そう考えると

ユクモ村の物語を除くダブルクロスまでのストーリーわ、黒龍伝説”を背景とした“西洋文化圏”における狩人たちの活躍を描いた一連の物語〜いわば“黒龍伝説の章”というタイトルの中に、“ココット村編”や“ベルナ村編”といったストーリーが展開されていると、私なりにイメージしているのです。


  黒龍伝説最終章

ところで
前作WORLDわ、“現大陸”でわなく、全く新しく登場した“新大陸”が舞台となっています。
同作品の物語の展開も、これまでの“現大陸”の物語とわほとんど関係のないものであり、一見すると、これまでの作品とわ全く異なる“新たな物語”が始まったかのように想われます。
ところが
WORLDでわ最後の最後に禁忌のモンスター“黒龍”が解禁されました。さらに、その“黒龍”の登場わ、“現大陸”の某国の将軍から直々に依頼を受けて、“新大陸”で活躍する“狩人”たちが立ち向かうというストーリーとなっています。

このように“黒龍”が
作品中において、ひとつのストーリーに登場する形で語られたのわ初めてのことのように想われます。

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現大陸”において
これまで伝説として語られ
人々から恐れ続けられた
禁忌黒龍
その“黒龍”が1000年の時を経て、“シュレイド城”にて、再び姿を現し、伝説から現実のモンスターとなった。

そして
これに立ち向かったのわ

某国の“軍隊”が、どんなに高度で強力な武力を誇っていたとしても、高度な文明と最先端の造竜技術を誇る古代文明を一夜で滅ぼした“黒龍”に立ち向かえるはずがない………

皆々、刮目せよ
某国“軍隊”の将軍が、そう語りかけた相手わ、“新大陸”という未開の地〜その文明が不在の厳しい環境の中で数多くのモンスターと対峙し、幾多の試練と死闘を繰り広げ…

それを乗り越えてきた
ハンターたち

現大陸”の狩人から
新大陸”で活躍する
新しい世代の狩人へ

WORLD HUNTER
その新しい世代の狩人たちが立ち向かうのわ、まさに“現大陸”の忌まわしい“歴史そのもの”〜そして、彼らが“黒龍”と対峙し、勝利を得ることによって、“現大陸”の忌まわしい“歴史”わ、ようやく幕を閉じたのです。

ココット村から“新大陸”へ
黒龍伝説”を背景とした“西洋文化圏”の一連の物語…WORLDという作品において、まさに大自然の脅威に立ち向かえるのわ、高度な文明によって造り出された兵器でわなく、大自然と共に歩んできた“歴史”を持つ人間たち〜これこそモンハンの描く世界観である〜そのようなメッセージを残して見事に完結したように想います。


WORLD

まさに“黒龍伝説”の最終章を飾るにふさわしい作品となったのです。


  私見

今回の記事わ、飽くまでも私の私見であり、作品中で語られているわけでも、公式に公開されているものでもありません。


ただ

ココット村から始めた私自身の15年間の狩人生活において、常に“黒龍”の存在というものを感じていたし、そして、私的にすごい衝撃となった“禁忌黒龍解禁”〜そのニュースを見たとき、鳥肌が立つのと同時に、“いよいよ真のエンディングがきた…”と少し寂しい気持ちになりました。


もし

まだ、モンハンを最初の作品からやったことがないのでしたら、是非〜最初の作品から通してこれまでの作品を楽しんでみると、モンハンの世界観の本当の素晴らしさを堪能できるかもしれませんね(*ơᴗơ)🌷


私も

モンハンという作品が終わりを迎えましたら、またココット村から全ての作品を旅してみたいと想っています。


モンハンわ

ゲームとして狩りを楽しむだけでわ、勿体ないと、私わ、そんな風に想います。



さて
次回わ、もうひとつのモンハンの世界〜“現大陸”の“東洋文化圏”について拙い文章で綴ってみたいと想います🌷

ᵗʱᵃᵑᵏᵧₒᵤও‪⸜(*ˊᵕˋ*)⸝‬

🌻りんくです🌻

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