今年の春先の寒さで、
静岡のお茶はかなりのダメージを受けたのよ(涙)
冷害で新芽がみんなやられてしまったの。
茶農家のみなさんは悲鳴を上げていたと思うわ。
だからいつもの時期になっても新茶が全然市場に出ず、
いえ、出たとしてもとてもかなりのお値段・・・・・。
静岡県民の口にさえなかなか入らなかったの。
でも辛抱強く待って待って待って・・・・・
5月になって天候もよくなったから、
ようやく新茶が出回ってきたわ~♪
やっぱり私達静岡人はお茶のある生活が当たり前なので、
ないととっても困るっ。
我が家にもようやく今年のお茶がめぐってきて、
いや~、ほんと良かった。。。。(ほっ)
で、むすめが日曜日におばあちゃん(私の母)と お茶摘み に行ってきたのよ。
新茶も無事世に出回ったので、一般人もお茶摘みできるってわけね。
静岡だとみんなお茶摘みするの??って思うかもだけど、別にそういうわけじゃない(笑)
たとえば親戚にお茶農家があれば、ゴールデンウィークなんかは人手として手伝ったりって感じだわ。
私は子供の頃イベントかなんかで1回、2回ほど経験したくらい。
JUNA夫は子供の頃、一日1000円で(笑)お茶農家のお茶摘みを毎年手伝ってたみたいだけどね~。
今回むすめとおばあちゃんは、茶農家の方が格安で茶摘みをやらせてくれるってのを聞いて
「静岡県民に生まれたなら、お茶摘み経験しなさいっ!!」
っていうおばあちゃんの意向もあって行ってきたってわけなのよ。
これがむすめが摘んできたお茶の葉よ。
お茶の葉、始めて見る人もいるんじゃないかしら。
超高給なお茶は、茶のわか~い葉を超熟練のおじいちゃんが手揉みでよじってよじって作られるの。
100g○万円とかになるんじゃないかしら???
ま、一般人はこれを手でよじってお茶を作ることは不可能(笑)
こんな風に葉が手に入ったら100%の確率で天ぷらにします。
「お茶の葉のてんぷら」
県外じゃまず食卓に上がることはないと思うわ・・・。
まず水を張ったボールに茶の葉を付けて、パリっとさせるの。
そしたら
薄からず、厚からずの衣を付けて、カリっとあげるのが鉄則っ!
私は短時間で二度揚げしますっ。けっこう焦るわ(笑)
今回もカリッカリよ~♪
塩をまぶして食べるわ。
食べた後、お茶の苦みが口の中にふわ~~っと広がるの。
苦いっていっても、むすめも食べるくらいだから、いい苦味ね^^
むすめにとってもいい経験になったんじゃないかしらね~♪
お茶の葉の天ぷらと一緒に頂いたのは
「鯛のうしお汁」
※いつかさばいた鯛のアラが冷凍してとってあったので、それを使ってます。
【作り方】
①鯛のアラ(1尾分)には塩を全体にまぶして置いておく。(いらない水分を全て出すため。)
最低でも30分は置きます。
②熱湯を張った鍋にさっと①をくぐらせる。(臭みとり)
③流水でよく洗う。内臓の残りや血合などがあったらきれいにとりのぞく。
④鍋に洗った鯛を入れ(A)、昆布も入れる。しっかりかぶるほどの水を入れ火にかける(B)
沸いたら一旦さし水。で、再び沸騰する直前(C)で昆布は取り出し弱火にする。
⑤アクをひたすら丁寧にとりながら15~20分弱火でコトコト煮る。
色が澄んでくる(D)。
⑥酒を少々入れ、お好みの塩加減に塩を入れる。しょう油ほんの少々で風味づけ。
⑦具は好みでチョイスして入れてもOK。私は今回はわかめのみ。
豆腐や水菜もおいしいです。
薬味としては白ネギ、刻みネギ、三つ葉などがいいかな。
大変おいしゅうございます。。。
簡単な炒め物も一緒に・・・
「にんにくの芽とベーコンとしいたけの炒め物」
オイルで炒めて塩コショウ+しょう油のみ。
シンプルだけどおいしい^^
あとはオクラ納豆を添えて。
とってもほっとする食卓だったよ~♪
ごちそうさま☆
明日は結婚記念日だわ・・・・・・・。
どーーしたもんか・・・・・・・・・・・・・・・。
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