今はブログやSNSなどの普及で、
料理の写真を撮る方もたくさんいらっしゃることだと思うわ。
私ももう料理写真をとって何年だろう。。。
はじめのころは、まだあまり女子が一眼レフを持たない時代だったため(笑)
かなり手探りな状態で撮りはじめた感じよ。
ニコンマニアのおっちゃんつかまえて、カメラトークしたこともあったくらい(笑)
今まで写真を撮ってきて思うことは、
やはりおいしそうに撮れる被写体と、実はそうではない難しい被写体があるってこと^^;
特に夜の食卓の写真は、自然光ではない光の中で撮るので、
いろんな条件が一気に厳しくなるのよ。。。
その中で、プロのような機材を使わずに、
日常から逸脱したような雰囲気にならないような、
あくまで飾らない
「日常料理写真」
を追求することは、
なかなか難しいことかもしれないわ。
でもだからこそ、やはり「撮りがい」という意味では、楽しいことであったりするわけなの。
いろいろ試行錯誤もしたけれど、
今はなんとなく自分の写真というものが撮れるようになったかなぁというところ。
環境変わっちゃうと、また難しいんだろうけどね^^;
でも今は、夜の食卓の撮影がむしろ一番得意なんじゃないかなと
思えるようにもなったかもだわ。
夜間撮影でいっちばん上手に、きれいに、そしておいしそうに撮れるのが、
この自家製チャーシュー!!!
ハンバーグもねぇ、けっこういい線いくんだけど、
やっぱりチャーシューなのよっっ。
撮ってる時もテンションあがるのよ、これ(笑)
こういった照り感を、最短でどう表現するかを考えるのが大好き(笑)
そもそも、照りのあるものは、おいしそうにとれる確率高いです!
これは、一番手前のチャーシューのどまんなかにピントを決めて、F=2.8で撮ってます。
私は、あんまり絞りを開放するのは好きではなく、
全体像を示したい時はもっとF値を上げるんだけどね。
で、料理写真だと、ピントを合わせる場所を間違えると、
ピンボケにとらえられがちなので、
万人がここだと思うピントを予想するというのが、
まずファインダーをのぞいた時に考えることかな。
(と、これは昔話したかも)
アップの写真ってのも、おいしさをストレートに表現する効果としては抜群なんだけど、
場合にとっては、料理の全貌がわからなすぎて、逆にマイナスイメージになることもあるので、
あくまで自分が思ったものよりも引き気味に撮って→トリミングという流れがいいかと思うわ。
いい料理写真を撮りたいと思うならば、
メインにはならない、
こういったものの細部にも気をまわすことが実はすごく大事だという自論も持ってるの。
うしろでぼやけるからいいか・・・
という気持ちは、見事に写真に反映されるからよ(笑)
料理って、それにこめた気持ちがものすごく写真に出るものだと痛感しているので、
どんなものであっても、
フレームに入る限り細部に渡って気を配るというのが私のポリシー・・・
かな(笑)
構図として捉えたもの全てがほどよく融合し、トータライズされた時、
納得のいく1枚の写真が産み出されるのではないかと私は思っているのよ。
しかもこれを最速で!ってのが厳しくもあり、たまらん状況でもあり(笑)。。。
ま、
しょせん、
一写真オタクの
たわごとなんですけどっっっ(苦笑)
だれも付いてきてないんじゃないかと心配(笑)
ってなわけで、野菜にマキマキするチャーシューもおいしいわよ^^
自家製チャーシューの作り方はこちら → ★
※付け合わせの野菜
白髪ねぎ、大葉、サラダナ、パプリカ、きゅうり、にんじん
ごちそうさまでした☆
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☆今日のJUNA夫さん弁当☆
・キャベツと鶏ひき肉の甘辛炒め
・ズッキーニのソテー
・ゆで野菜
※油のおかずが重なる時は、油の使い分けがお勧め♪
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