一人目は秘密主義

細い腕をした幼なじみ


笑い合った記憶さえ消し去るように
残酷に幕を下ろした


救いようのない嘘吐きアリス






二人目は快楽主義

小麦色の肌をした青空の人


台本で隠して交わしたキスも嘘にして
残酷に姿を消した


死んだも同じ嘘吐きアリス






ねぇ
過ちは繰り返されるの?

あの子達はいいね
明るい場所で笑ってる


僕はアリスじゃないから
そこには行けないんだ

だから君がアリスになってくれればいい




誰よりも愛せるアリスになってくれるなら
死ぬほど可愛がるよ
僕のアリスになってくれるなら
死ぬほど





笑い事じゃないんだ





嘘吐きアリスは夢の中
愛用のリボルバーでしとめたよ