こんにちは、junです。


前回は、独学で学ぶには、当たり前ですが、モチベーションが必要だ!、という事を話しました。

今回は、簿記関連資格について、モチベーションを維持する方法を説明していこうと思います。



モチベーション維持のためには、ずばり、


ゴールの設定


が必要です。


このブログを御覧のあなたは、簿記を学ぶ上でゴール(目標)を設定していますか?




特に、


資格を取ることが目標だよ!


と考えた方には、必ず読んでいただきたいと思います。




資格を取ること自体を目標とする考え方でも、合格はできるかもしれません。


しかし、合格後はすっかりさっぱり知識を忘れてしまいますし、学んだことを活かすイメージがないので、合格前と後とで、大きな変化はなく、せっかくの勉強が将来に活かせません。


ですので、私は資格を取ることの先をイメージして、ゴールを設定していただきたいのです!




人間、何事も最初はモチベーションが高いものです。


成果をあげるためには、最初のモチベーションを維持し、


継続して勉強することで、初めて資格試験に合格することができます。




しかし、自分のモチベーションを維持することは、難しいものです。



例えば、いざ、勉強法を学び、テキストを購入し、

あとは黙々とテキストを読み、問題を解けるようになれば合格するとわかっていても、

初日、2日・・・1週間、と日が経つごとに、だんだんとテキストを開かなくなってしまいます。



資格講座に申し込んでいる人の場合は、授業に行けば半ば強制的にテキストを開くこととなるので、

ここで資格講座の強みである、モチベーションの維持が発揮されます。




独学の場合にはさらに、あなた自身が勉強するための時間を確保し、テキストを開き、集中する必要があります。



資格試験の勉強で脳を継続的に集中させるためには、

ゴールを見据えること


が必要です。



ゴールが見えなければ、何のために勉強しているのかわからなくなり、モチベーションが低下します。


また、たとえゴールがわかっていたとしても、たどり着くために具体的に何をどのようにいつまでやれば良いか、わかっていなければ、ゴールに辿り着けるイメージができず、モチベーションが低下します。



では、簿記の資格を取ることのゴールはなんでしょうか。

資格を取るということは、資格を取った後の人生において、資格に合格するために得た知識を利用するということです。


簿記を利用して、あなたは何をしたいですか?


少しイメージしてみてください。




イメージが湧く方も、あまりイメージができない方も、まずは、簿記の最終的な成果物である、

企業の財務諸表

を見ると、簿記を学ぶ意義が、少し実感されると思います。



財務諸表ってなんぞや?

と思った方は、次の*で囲んだ説明を読んでください。わかる方はスルーで読み進めてください。



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財務諸表とは、


財務諸表(ざいむしょひょう、financial statements)は、企業 が利害関係者に対して一定期間の経営成績や財務状態等を明らかにするために複式簿記 に基づき作成される書類である。一般的には決算書と呼ばれることが多い。

(Wikipedia参照)


といったものです。

注目していただきたいのが、複式簿記に基づき作成されるとの記載です。

つまり、簿記を学べば、企業の経営成績や財務状態等について、理解しやすくなります。
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というわけで、簿記によって作られる最終成果物、企業の財務諸表を見てみましょう!


少々手続きがありますが、すべて無料で登録等の手間もかかりませんので、必ずやってくださいね。



上場企業の財務諸表は、金融庁のHPである

EDINET

http://info.edinet-fsa.go.jp/

から閲覧することができます。まずはアクセスしてください。



EDINET HPの下にある、

閲覧 「有価証券報告書等」

をクリックしてください。



次に、「提出者名」の欄に、あなたが気になる企業名を入力してください。

例えば、東京電力 と入力し、検索をかけます。



すると、東京電力が検索結果として出てくるのでクリックします。

検索結果が出てこなければ、その企業が上場していないのかもしれません。



クリックしたら、提出書類が ずらずらずら と出てきますが、

四半期報告書、または有価証券報告書をクリックしてください。

PDFでも構いません。



最後に、左の目次欄で、「経理の状況」をクリックすると、

企業の財務諸表が閲覧出来ます。




どうですか、見れましたでしょうか。



最初みた時には、なんじゃこりゃーー!となりませんか?

私は正直驚きました。企業が、持っている資産の価格や借金の金額、売上高や利益まですべてオープンにしているなんて、想像もできなかったのです。



そして、現在はあまり意味がわからないところもあるかもしれませんが、この財務諸表を作成するための骨子が、簿記だということを認識してください。



そして、簿記ができれば、企業の内情をより深く理解することができ、社会人としてのスキルとなりうるのです。




まずは、お好みの有名な企業の財務諸表を見てみてください。そして、財務諸表に何が書かれているか、見てみてください。


そして、簿記の知識を活かすことをイメージしてください。



私が好きな漫画 ヒカルの碁 での、塔矢が越智に対して言ったセイフ

「より高い目標を持てば、合格など後からついてくる」

このセイフ、私は大好きです。


長くなりましたが、ご覧頂き、ありがとうございました。


jun


p.s.

ちなみに私が会計士を目指すときに思っていたのは、

企業の戦略と生み出される利益をリンクして把握することで、良い戦略、悪い戦略を見定めることができる人間となりたい

と考えていました。現在もその目標に向けて邁進中です。