窮屈で暗い中学校生活から一転した高校生活。

私は女子高だったのですが
学校へ行くのが楽しくてしょうがなかった。

そんな中で印象に残っている出来事があり、
それは今でもたまに思い出す程爽やかな出来事でした。

二年の時の事。
授業中に一人の女の子が、
具合が悪くなって気を失いかけて椅子から落ちてしまった。
ガタ、ゴト・・・の後にざわついて、私が音のした方に
振り向いた時、クラス委員の女の子が席を立ち、
倒れた女の子を抱き抱え、一瞬のうちに保健室へと運んで行ってしまった。

颯爽とした躊躇のない行動に私はひそかに憧れ、
女性でありながらカッコイイと感じた出来事でした。

憧れを持てる人が側に沢山いると
その対象が男性でも女性でも
あんなふうになりたい、こんなふうになりたいと
それだけ自分の幅が広がる気がします。

自分に足りない所を見せてくれるような人に出会えるのは
奇跡みたいな事かもしれません。

だからこそ人との出会いは大切にしたいと思っています。

(倒れた子は貧血で少し休んだ後に無事に復活致しました。)