身体は傷付いても
いつかは再生する
折れた骨も
強く、太くなって接合する
だけどボロボロになった「心」は
「純粋」に甦る事なく
醜く変貌していくのみか…
堅い壁を築き
誰の想いも受け付けない
刺を生やした「心」
傷付くまいと思いながら
誰かを傷付ける
叫び声を上げる
自らに阻まれ声にならない叫び
遠い空の向こうの貴女に
届くハズもなく
傍にいるキミにさえ
聞こえる訳もなく
ただただ泣き叫ぶだけ
再生する事なく
朽ちる「心」
………………………………………
微鬱だわ
たまにある事だけど
抵抗すら出来ん
溺れても
貴女は手を差し伸べないでしょう
「貴女の手がいい」
なんて戯れ言ですか?
僕はそれでも貴女がいい
貴女には気付いてほしい
何も出来なくて構わない
気付いてくれただけでも
この気持ちは晴れるのだろう