雨上がりほんの少し 雨は途切れた 空は未だ晴れず 濡れていた服は 嫌な感触のまま 傘を閉じた恋人たち それでも傍に寄り添う 次の雨に濡れない様 凍えない様 ずぶ濡れの野良猫は ぼんやりと二人を見つめ ただ泣くだけさ いつ降りだすか解らない空 震えながら 凍えながら 次を待つ 求めても手に入らない 傘とキミを