いろんな思いを抱えたまま
旅立の日がやってきてしまった。
省吾さんの（本来なら）ツアーファイナル、さいたまスーパーアリーナへ。
よりによって今回飛行機を手配してしまっていて
ギリギリまで乗れるかどうかわからなかった。
運良く飛んで、あっという間に東京へ降り立ちました。
さいたまスーパーアリーナ ４００レベルから見る景色。
美しい照明に照らされる１９０００人のオーディエンス。
そして７１歳になってもなお、進化しつづける省吾さん。
力強く 艷やかな声。
優しい言葉。
コロナのときは出来なかったから、、、、と
久しぶりにみんなで歌ったあの曲。
美しい照明に照らし出されるひとりひとりの人生は
悲しいことも 嬉しいことも いろいろあったね。
積み重ねてきた個々の人生がひとつになった瞬間でした。
涙が溢れてきた。
省吾と出逢った頃に聞いていた曲が
時を重ねて
重みを増して
若い頃の自分と 今まで積み重ねてきた人生と
だから今がある自分と すべてがひとつになって
ほんまに感動したのです。
これは４００レベルからの景色だからこそ一層、その想いを強くしたのかもしれません。
省吾さん、ありがとう。
出逢えて幸せだ〜。
会場から富士山が見えました。
コンサートが終わったあとに歩く、けやきひろば。
そのまま赤羽へ。
ふわふわモンブラン。
