息子がお座りができるようになると
毎日のように絵本をふたりで楽しんだ。
息子は絵本に釘づけで、
どんなに長い絵本もじっと見て聞いていた。
その習慣は今も続き、寝る前の親子の大切な時間となっている。
本屋で久しぶりに読んだ絵本に、
読み終わった後、涙がぽろり。
「おおきな木」シェル・シルヴァスタイン、Shel Silverstein、 村上春樹 訳

あなたはこの木に似ているかもしれません。
あなたはこの少年に似ているかもしれません。
それともひょっとして、両方に似ているかもしれません。
あなたは木であり、また少年であるかもしれません。
あなたがこの物語の中に何を感じるかは、もちろんあなたの自由です。
それをあえて言葉にする必要もありません。
そのために物語というものがあるのです。
物語は人の心を映す自然の鏡のようなものなのです。
(村上春樹/訳者あとがきより)
いつでもそこにある木。成長し、変わっていく少年。それでも木は、少年に惜しみない愛を与え続けた・・・何度でも読み返したい、シルヴァスタインのロングセラー絵本。
やさしい言葉で書き綴られているけど
とても深いお話です。
何度読んでも 最後にぐっときちゃいます。
子供にはまだその深い部分まで感じられないかもしれないけど
大人になったときに、「そういえば。。。。」と思い出してもらえたら嬉しい。