灰野さん | グミの食感が嫌い。

灰野さん

横浜美術館に灰野さん見に行ってきました。


当日県買って30分くらい時間があったので時間を潰しに。


灰野さん見に行くのにシラフじゃ失礼かなぁと思ってタパス屋さんにて生ビール補充。


ほのかに煮え煮えしながら開場時間に。



閉館後の美術館のエントランス部分にチープな座布団がいっぱい敷いてありました。


途中補給用に缶ビール持ってたのですが飲める雰囲気じゃナイネ!!


音が異常に響くの。館内。



照明が消え演奏開始。


特に灰野さんに照明が当たるわけでもなく照らされてるのは奥の柱4本のみ。


観客は物音一つ立てないの。フシギな空間。




灰野さんが発するオノマトペに表せないような音が響き渡ってました。


灰野さんの動きに応じて音の響きがめまぐるしく変わって、ほんとに魔術師でした。


外人のオッサンが寝転がって聴いてて、たぶんあれが一番いい聴き方なんだろうなー、と。


とにかく心地よい空間でした。