にんげんだもの

よく駅前とかで自分の描いた絵とか詩とか並べてる人いるじゃないですか。
あたい、アレ大嫌いなんです。
反吐がでる。

ってことでその辺へのアンチテーゼも込めて本物のストリートアートを仕入れてきました。

色紙と筆ペンもって横浜のスラム、寿町にて路上生活者（先輩）方に御一筆お願いしてきました。

大収穫ですよ。

本物のブルースマン達の魂の叫び、バッチリいただきました。

20人位声かけて、驚いたのが「おれ、字がかけないんだよ。ごめんな」
ってひとがいっぱいいたの。カルチャーショック。

でもみんなメチャクチャいいひと。

そしてみんなシャイボーイ。

いいこと書いてあるようで字間違えてます。

これ書いた人は全然何言ってるのかわかんないの。

でも達筆。

片手に紙パックの鬼ころし握りしめてるし（ベタ）。

別れ際握手を求められました。

今回１番のブルースマン。

作務衣をまとった巨漢。

でも字が超小さい。

「ゆきあればこころはれる」

よくわかりませんが、この字の大きさでココにかいたら長文だと思うでしょ。

その空間の使い方がもう最先端。

僕ら凡人には思いつきもしません。

この色紙達、抽選で１名さまに（まとめて）プレゼント。

ドシドシ応募してください。