本日も高2の息子、元気に登校しました![]()
回復している!
こうやってブログに投稿すると、
数日後に行けなくなり、また逆戻りと
言う事があるので、
もうあまり行った、行かないにだけ
注目しない方が良いのかなと思っています。
スクールカウンセラーさんや、
たくさんのブログを参考にさせて頂き、
親としての子供への対応や声掛けを
見直すきっかけをもらいました。
まだまだ、うわ、いらんこと言っちゃった!
と、反省しながら過ごしていますが、
なんだか息子が穏やかで明るくなってきたのは
事実。
もし、仮に休んでしまっても
以前のように長い期間落ち込んでいるような
状況ではなく、元に戻るのが早くなっています。
きっと、今まで先回りしすぎて手助けを
してきたので、息子の成長を
私がストップさせてしまっていたのだと思う。
今から少しずつでも、自立した人に
成長していく姿を見守りたいと思います。
今日は、息子とテニスのお話。
もし、テニスがなかったら
息子は、なかなか立ち直る事が出来なかった
かもしれません。
今思えば、昼夜逆転は1年前から、
学校に時々行かなくなってから半年経ちました。
いつでも、元気になるきっかけは
テニスでした。
だから、緊急事態宣言でテニスが全く出来なくなってから、ガラガラと崩れていったのだと
思います。
高2の息子、テニスとの出逢いは
中学1年生です。
以前は、幼稚園からサッカーをしていました。
私立の中高一貫校に中学受験をしましたが、
学校選びの基準は、サッカー部があること!
でした。
でも、息子はテニス部に入部。
自分で決めて、家族誰も未経験のテニス部に
入りました!!
今思うと、息子はそんなに
サッカーやりたくなかったの
かもしれません。
当時暮らしていたシンガポールでは、大きな芝生のコートが
たくさんあって、誰も彼も
サッカーをしていました。
息子はサッカーが好きだと
思い込んでいた私も旦那も、
サッカー以外の習い事を
させるまでもなく、帰国後も
サッカー教室にいれてしまいました。
そこに息子の意思は
なかったように思う。
そういえは、この時から
サッカー行きたくないって、
玄関で丸まって泣いていました![]()

足速いし、上手なのになー。
もっと真剣にやればいいのに!
と思っていました。
今思うと、幼少期からこんな感じで
息子の意思を尊重していなかったんですね。
でも、中学で自分でテニスを選んだことが、
多分彼の人生に多少は影響のある
運命の出逢いになったのだと思う。
息子の入ったテニス部は、中学だけで
100人超えの人気部活。
同級生は、50人がテニス部。
詳しく書くと学校がバレてしまうので、
多少誤魔化しますが、コート環境は
極めて劣悪です。
高校生も同じコートで練習します。
レベル別にグループ構成され、
下の方のクラスは、本当に環境が良いとは
言えないです。
息子は、初心者です。
ラケットの持ち方も知りませんし、
主人がラケットもメルカリで購入しました![]()
12クラスにレベル別に細分化されており、
息子は下から2番目のクラス。
時々、先生やコーチ、先輩のチェックが
入り、クラス替えがありました。
そんな中、息子は自宅で壁打ちやら、
公園や土手に打ちに行くという自主練を
始め、中2になる頃には、先輩を抜かして
1番上のクラスになっていました![]()
好きな事に熱中する時の息子は、
すごくキラキラしています。
そこから、何故か5人のレギュラーチームに
息子も加わりました。
息子以外は、幼稚園や小学校1年位から
始めたメンバーです。
中2の春から試合に出始め、その頃は
ハッキリ言って、お豆ちゃん。
足を引っ張るなーとだけ、願っていました。
団体戦ではその後も同じメンバーで試合を重ね、
気が付けば、中2、中3と全国大会へ
出場する事になっていました。
息子はダブルスで全試合出場。
全国まで、ほぼ負け知らず。
全国でも6-0で勝利🏆
と、ペアの子との相性が良いのか
順調でした。
中1からは、学校だけのテニスでは足りず、
テニススクールへも通い、中3になる頃には
某元テニスプレイヤーが指導する
ジュニア育成チームにも入れてもらいました。
同級生の中でもNO3で試合に出る事も
増えてきました。
(団体戦は、番号をつけるのです。)
自己肯定感低めの息子も
テニスに関してだけは、ちょっと自信が
ついたかも。
でも、上手いね!って言っても
やはり俺はうまくない。
やべーヤツいっぱいいるんだよ。って
なってますけど。
確かに全中のシングルスでトップ争い
していた子のプレーは、ヤバいです![]()
テニスの話になると、
私も話がとまりません![]()
何故なら、私も息子の影響で
3年前からテニススクールに通い、
プロの試合を見るのも好きな程
テニスラブになったから![]()
長くなるので、続きは
また今度にします。
お読み頂き、ありがとうございます![]()
