おはようございます。


ブログに綴る元気がない日々が続いていました。


この1年間、遅刻と時々休みがちな息子を
励まし、時には突き放しと色々と対処してきましたが、今年に入り少し行けなくなる日が増えてしまいました。


本人も新年からは頑張る!としばらくは
朝早く起きられるのですが、少しすると
友達とのゲームで夜更かし→
翌日起きられず遅刻→
やる気を無くして、行かない。。
もしくは、起きられなかった事に
自分でイラついている→行けない
のか。。


という悪循環です。


私は、行かない!判断をしているのだと
思っていました。

でも、行けないんだという事に
ようやく気が付きました。


制服を着て、時間に間に合っているにも関わらず、リビングにいることもある。
部屋に篭ることもある。
制服のまま布団に入って寝てしまう事もある。


これはもう、助けが必要なレベルの
ギリギリのラインなのでは?と
ようやく思いました。


頭のどこかで、イヤ、違う。
そんなことはない。。と
思っていたのです。


日数的には、不登校と呼ぶには
少ないのかも知れない。

2月だけで見ると、遅刻3回、欠席3回。

この1年間の遅刻は、21回、欠席8回。

遅刻は、ただの寝坊の時もある。
そのうち3〜4回は、行くに行けず、
でも力を振り絞り、なんとか学校に向かう
状態。



昨年の三者面談の時に、
遅刻15回だったので、先生に遅刻の話だけを
30分注意された。

でも、それは彼を思って、進級規定に引っかかるから、何とかあと少し早く来られないか?というものだった。

実際、この頃の遅刻とは、電車乗り継ぎによる
ほんの数分の遅刻でした。


だから、私も何度も何度も注意した。
朝起こす時も、何度も何度も起こしました。

そして、進級出来ないよ?
後輩と一緒に授業受ける事になるよ?
とも言ってしまった。



ギリギリの状態で、焦り、気持ちを入れ替えて
早く寝て、早く起きるようにするかと思ったのです。

ですが、彼は、進級出来ないかも知れない恐怖と、プレッシャーにより、身体が動かなくなってしまった。。

そんな事とは思いもせず、過度なプレッシャーをかけてしまってたんだね。
言えなくて、辛かったね。。

親としては、元々は自分が夜更かしで招いたことなんだからと厳しくいきたかったのだけど、
負担が大きすぎてしまったようです。


今週は、本当に辛い1週間だったと思う。
丸2日休み、翌日は行くというので
主人が車で学校の側まで送ったものの
立ち上がる事も出来ず、しばらく車内に留まっていたようです。

でも、何とか力を振り絞り
『やっぱり行ってくる!』と言って、
車を降りたそうです。


今まで息子のこんな姿を見たことが無かった主人が、事態の深刻さに気付き、力を振り絞って立ち向かう彼の後ろ姿に涙が止まらなかっと言っていました。


主人も、今までかなり口うるさく注意したり、
だらしない、頑張れよ、いい加減にしろ、勉強したのか?というNGワード満載の人でしたが、
いよいよ彼に任せよう!と言って、見守る姿勢に協力してくれると言ってくれました。


欠席回数が多い、少ないではなく、
不登校気味の傾向である事を私達夫婦も受け止め、無理強いする事なく、息子を支えて行きたいと思います。

私のお弁当は、今週手をつけては
もらえなかったけど、
そんなのどーでもいい!!
いつか笑い話になりますように!!


また、来週も頑張ってお弁当作り続けますウインク









今日も素敵な一日になりますように!