こんなこと書いたってどうコメントしていいかわからないから読んだ人困るだけだけど整理するために書く


ゆうべ帰宅して、いつものとおりぷーがニャーっていうのでお水あげた
ある時からぷーはお水入れを持ってくれと言うようになって、それから持ってあげてる
その理由はあとで書くけど


お水あげながらぷーの顔みたら、片目の目ヤニがすごいことなってた
ここ1カ月くらい目ヤニが少し出るようになったけど、ゆうべは病気のニャンコみたいな目をしてて、ビックリ
すぐに拭いてあげた

お水あげながらふと気付いた
ぷーがンコしてない
ゴハンも今までのペースならもっと減ってるはずだけど、減ってない



身体撫でたら急に痩せて、おとといこんなに痩せてたっけ?って思うくらい骨がゴツゴツしてる


ああ、そうなんだと思った
お水飲み終わって床にゴロンとしたので、手を触ってみた
ここ半年くらい体温は随分下がってたけど、やはり低い
肉球が私の手より冷たい


おとといはいつものとおり、ニャーって言ってた
あまりにも急じゃない


あ、今は部屋で寝転がってます
床が冷たくて気持ちいいみたい


ぷーのちゃんとした生年月日はわからない
けど状況から推定すると、2000年生まれ
ニャンコの17歳は人間でいえば90〜100歳くらいだろう


苦しそうな様子はなく、ただいつもよりゆっくり、ヨタヨタと歩く
今事情があって一緒には寝れないから、ゆうべはなかなか寝室に行けなかった

明日の朝、いつもみたいにニャーって言ってくれるだろうか?
お水ちょーだいって言ってくれるだろうか?


寝る前に約束した
「明日ちゃんとニャーって言ってね」
涙止まらなかったけど、寝室に行った



今朝、約束守ってくれた
いつもはぷー専用のお立ち台があるんだけど、そこまで歩くのがゆっくりだったので、今日は台の下であげた



全部の予定をキャンセルした
今できることは、なるべくたくさんぷーといることだと思った


ただ、あまり構い過ぎると可哀想だから、なるべくぷーのしたいようにして、行きたいとこに行かせてあげて、見守ってる



ぷーは保護猫だった
ぷーは前の飼い主がつけた名前だ
ぷーが来た時はうちに先住猫がいくつかいて、気の強いオスなのに縄張りの関係で1番下にならざるを得なかった



「私の近く」という縄張りは先住猫が取っていたので、私の近くに来ることはなく、いつも部屋のどこかにいて、すり寄ったりはしてこなかった



やがて先住猫たちが空にいって、ぷーだけになった
「ぷー、もう全部ぷーの縄張りだから、膝の上に来てもいいんだよ」と言ったけど、抱っこしても抱っこしてもすぐにどこかに行ってしまう
この部屋では難しいのかなと思った


というのも、昔、先住猫が伝染性の病気になった時、ぷーに伝染らないよう一階と二階とに分けた
はじめてぷーが二階に来た時「キミは誰?そのキャラ変更は何?!」ってくらいスリスリしてきた
そうか、下に他の猫たちがいるってわからないし、トイレもゴハンもぷーだけのものだから、ここはぷーの縄張りなんだ

ぷーの縄張りではこんなにすり寄ってくるんだ



でもいつまでも一階と二階に分けるのは大変で、一階の猫たちが治ってから元に戻った


ぷーだけになったらぷーの敵はもういないからまたスリスリくるかなと思ったけど、その時からもう何年も「3番目」として生きてきたし、ある程度の年齢になってからアイデンティティを変えるのは人間でも難しいことで…


そんなで私も割り切って、ぷーとは同居感覚でいた



数年前、いとこが子猫を迎えたというので遊びに行った
小さくてミーミー泣いてて、みんなで変わりばんこにだっこした
小さいというだけで可愛かった



帰宅してぷーをみて、ふと思った
ぷーが子猫の時、ああやって可愛い可愛いと抱っこされたことはなかったんじゃないか?



ぷーの前の飼い主によると、ぷーはペットショップのガラスケースに1年いたと聞いている
ニャンコやワンコの最初の1年は、人間でいえば一気に17歳になる
その後、人間でいう2〜3年くらいの間隔で歳をとっていく



ぷーはスコティッシュフォールドという血統だったけど、色がスコティッシュの中ではミスカラーということで、売れ残ってたらしい

元の飼い主さんが随分安くなってて手が届くからと買ったと聞いている



1番大事な1年を、人間に遊んでもらったり一緒に寝たりすることもなく、どんどん仲間が入ってはいなくなり入ってはいなくなり、そうやって大きくなったニャンコなんだ


そう思ったら急にたくさん可愛がりたくなった
猫なんてほうっておいても寄ってくるし何かと人の邪魔するし、よけてもよけてもいつの間にか膝の上にいるし、少しでもソファで横になれば乗ってきて重くて寝れないし、私がトイレ入ればドアの前で待ってるし、私が歩けばついてくるしと、そういうものだと思ってた


けど、その猫たちは、子猫から育ててた
ぷーは1番大事な時期に、そういうことがなかったんだ
なんでそれを気付かなかったんだろう?


猫じゃらし買っても興味ゼロだし、狩猟本能が少ないのかと思ってたけど、そうじゃない

赤ちゃんの時に人間に遊んでもらってないからじゃないか
なんで気付かなかったんだろう?



甘え下手なぷーの唯一の甘えがお水だった
ある日友達がうちに来てる時、その友達はぷーより格下に見られていて、一回ぷーのお水を持ってあげたら、それからその友達からはお水入れを持ってもらわないとダメになって、お水あげずに私と話してたら「ニャッ(-_-#;(何喋ってんだよ、お水!)」って言いにくるくらい下にみられてた



私は一回お水入れを持ってあげちゃうと毎回持たないといけなくなるのが面倒なので、ずっと持たなかった
その友達を「まるで下僕だね笑」と笑ってみてた
けどいとこの子猫が「小さい」というだけで無条件に可愛がられてる姿をみて、その時はじめてぷーのお水入れを持ってあげた



甘えてこないし寄ってこないのは、先住猫がいたからだけじゃなくて、赤ちゃんの時に人間とちゃんと触れ合わなかったからだと、遅ればせながら気付いた



それから数年、お水はぷーの甘え方で、喉が渇いてなくても甘えるためにお水欲しがった

台にもなるゴハン入れを置いたらそこが定位置のお立ち台になって、朝起きたら水クレクレ、帰宅したら水クレクレ


私があげたばっかりでも誰か来たら「水クレクレ、ニャー」
飲みすぎてお腹ガボガボになっても、それが唯一の甘え方
最近ではたまーに膝の上にもくるようになってきてた



元の飼い主さんが血統書持ってるので、唯一の連絡方法の年賀状で聞いた
でも血統書失くしたみたいで、2000年か2001年と返事がきた



色々遡ってみて、ほぼ2000年生まれだと推定した

ソファにシッコするようになって、まだ1週間経ってない
その時はまだ激やせしてないし、トイレ以外でシッコするのは本当に亡くなる寸前だから、まだまだ元気と思ってた



急なんだな
おとといと全然違う
今朝、猫缶なら食べるかもとコンビニで買ってきた
朝少し食べたけど、今は匂いかいでそっぽ向く


どんなご馳走だって、食べたくない時はイヤな匂いだよね
ごめんね



先住猫が老衰で空にいって、いきつけの動物病院の先生にカルテもあるので伝えたら「これだけいろんな病気がある中で、老衰で逝けるのはとても幸せなことなのよ」と言われた


先住猫1は糖尿病になってしまったけど、先住猫2もワンコも老衰で苦しむことなく、ロウソクの火が最後の最後まで燃えてふっと炎が消えたような感じで旅立った



今ぷーも、苦しそうでもなければ辛そうでもない
今はカゴに入れて病院に連れていくことや、注射を打つことのほうがストレスになるだろう


ここは賛否両論あるかもしれない
けど、いとこのフェレットが亡くなる寸前に私が代わりに病院に連れてった時、動物病院の先生が言ってたのが「今、注射1本打つのも危険です」


私は「体調悪いんだから注射くらい打ってくれてもいいじゃない」と思った
けど、その日の夜に亡くなったから、たとえ注射でも逆効果なんだと知った



だから今私にできることは、こうやって書きながら気持ちを整理して、つかず離れずの状態で見守ることなんだと思う



猫は死期を感じると飼い主から姿を消すという
先住猫1も2も、そういえば私が留守の時に旅立った
ニャンコをちゃん看取るのは、はじめてかもしれない


姿を見せたくないというニャンコのプライドを尊重しつつ、こうして一緒にいられる時間を大事にしようと思う

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