動物園ですね。
ZOOって言えば。
まぁ違うんですけどね。
いつもくだらないボケをしていますが、そろそろ辞めようかと思ってる今日この頃。
朝の冷え込みで頭が冷静さを取り戻しつつあるのかもしれません。
今回は早い目に本題に。
まず、ZOOというタイトルですが、動物園ではないです。
乙一さんが書いた「ZOO」という短編のミステリー小説です。
一冊に数話のミステリーが書かれておりお得な小説です。
『カザリとヨーコ』や『seven room』
などが収録されている。
全話について紹介したいところだが、私はとくに好きな『カザリとヨーコ』について紹介したい。
人により、違う話の方が好きというのもあるだろう。
私は、乙一のよさにふれて欲しいと思っている。
なので気になった方は手にとって読んでもらいたい。
気になるかどうかは、私のレビュー次第なので頑張りたい。
『カザリとヨーコ』
双子の姉妹がいた。
カザリとヨーコである。
共に学生であり、思春期の最中である。
そんな姉妹には格差があった。
カザリには綺麗な服や部屋があてがわれていた。
ヨーコには服と言えば制服程度。
リビングの端の座布団一枚がヨーコのスペースだった。
当然のように姉妹の中でもカザリはいつもヨーコに命令する立場だった。
ヨーコは自分の家なのに居場所は無かった。
学校の帰り道ヨーコは犬を探していますの貼り紙をみつける。
その一枚からヨーコの生活には光のようなものが射し込む。
苦悩の毎日。苦痛の毎日。
貼り紙が縁で出会ったおばあちゃん。
優しいおばあちゃんとの交友を断ち切ろうとする家庭。
そして起こる家庭内での事件。
カザリとヨーコ。
報われない不幸の、行く末は。
「ZOO」第一話『カザリとヨーコ』
少しでも読みたいと思ったら読みましょう。
損はないはずです。
短編集なので、一話自体は短いので読みやすいかと思います。
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