ちょっと色々シンドイので小休止

 

 

久しぶりに読んだ本のこと書きます

 

 


#読書日記

 

「犬がいた季節」 伊吹 有喜



 

迷子の犬を高校で美術部が飼うことになる青春小説。2021年の本屋大賞ノミネート作


 

昭和の終わりから平成、令和と時代背景とともに話が進んでいく。

光GENJIとかプリプリとか昭和天皇崩御とか阪神淡路大震災とか固有名詞がガンガンでてきて、おおーとかちょっと懐かしみながら読んでたけど、内容としてはそこまで響かなかったかな。

 


高校生の話、高校生が迷子の犬を学校で飼いながら、進路の決断だったり恋愛だったり友情だったりっていうのを綴っているので、その年代の子が読んだら面白いのかなと思った。



わたしにはもうそんな純粋な気持ちは残ってないよ(笑)



あと、人間視点で描かれてたり、犬視点で描かれたり、最初は混乱したけど、そこも面白かったかな。

 


最後は当時高校生だった主人公が40代になって、お互い離婚してて、当時も想い合ってたけどお互い口にはせず。30年越しの恋がやっと実ったなっていう…



男女ともどっちもいい子だったから、そこはよかったねって思ったけど、まあ、そうなるなって。


 

ま、主題はそこじゃないと思うので。

 

 


主人公が高校を卒業するたびに変わっていくけど、最後は最初の子に収束していくっていう構成は面白いなって思った。


内容はそこまでではなかったな。ジブンにとって。完全に好みの問題だね。