#読書日記
「泣き虫しょったんの奇跡 完全版 サラリーマンから将棋のプロへ」 瀬川 晶司
この本も素晴らしくよかったです。
泣きながら読みました。
電車の中でも涙こぼれたので、その後は家で読みました。今のジブンに突き刺さるものばかりでした。
内容はもちろん、最後の解説も泣きながら読みました。
ノンフィクションです。
タイトルの通り、棋士になる夢破れた瀬川さんがサラリーマンを経て、再びプロの棋士を目指すお話です。
再び棋士を目指すという出来事は、将棋界の常識を打ち破るということで、当時は話題になり、NHKでも取り上げられたり、全国紙の一面にも記事が載って世間も注目していたそうです。わたしは、将棋には全く興味がないので、知りませんでした。でも、1面に取り上げてたくらいなら目か耳で触れてる気もするけど、まったく覚えてません。
本からは、瀬川さんの小学生時代からプロの棋士になるまでの出来事やかかわった人、そしてその時々の気持ちがとてもよく伝わってきました。
気持ちを直接かいてるところもあれば、ノンフィクションだから事実を淡々と書いてるところもあって、そんなところは、ああ~きっとこんな気持ちだったんだろうななんて想像して。その淡々とした書きぶりが妙に心に残って。事実ということを実感できるからかな。
関わる人たちが人としてとても魅力的で、でもそれは、瀬川さんの人徳なんだと思う。
好きなことを仕事にっていうお父さんの信念、願いを貫いた瀬川さんも、寡黙なお父さんも、支えるお母さんも、友達の健弥くんも、小学5年生の時の担任の苅間澤先生も、兄弟子の小野さんも、もうみんなみんな気持ちのある人で、読んで本当によかったって思える本でした。
瀬川さん、伝わりました。
ありがとうございました。
でも、これから将棋みるかな〜
どうかな〜(^^)

