主人の母が突然亡くなった。

先週の火曜日に
電話で話した時は元気だった。
元気とは言っても87才。
父が入院して2年。
ひとり暮らしになり、
やはり心配は尽きなかった。


数年前の心臓の手術、
乳ガンで乳房全摘。
「年だから」って抗がん剤治療もせず、
そのまま。
「痛くもかゆくもないよ」と
笑っていた。

先月会った時は
息子に渡してくれと
お年玉を預かった。
「高校3年だから、
最後のお年玉だね」と。
本当に最後になっちゃったね、…。

お礼の電話をしそびれていた息子。
後悔していた…。

時を逃さないようにね。





義母が作ったコーヒーカップ。
帰省するたびに持たせられて
食器棚は義母のギャラリーのようだ。


息子が探しだして
「これ、使おう…」。


「喜ぶね、きっと」


いつその日が来るか
誰も知らない。

人が亡くなると
いろいろと考えるね。