「潤!いらっしゃい!」

暁の国の秀明に出迎えられた潤御一行様

久しぶりの再会にお互いの話が尽きない

「この手紙なんだけど……」

潤は秀明にあの手紙をみせる

「日のいずる場所かぁー、日のいずる………海とか?」

「海?」

「あぁ、水平線から昇る太陽は本当にそこから太陽が産まれてくるような感覚になるよ」

「そうか、海か……」

和也も納得した様子


「海……明日、行ってみてもいい?」

必殺技、潤の上目遣い攻撃に耐えられる者などいない

次の日、朝陽の昇る前に海に向かうことに決めた3人は旅の疲れもあり早々に寝床に入ったのだった