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しょおくんの指が俺の中に………
違和感たっぷりだけど嬉しい
「潤？痛くない？」
「大丈夫………」
耳朶を甘噛みされ舌を耳の中に入れらる
ザラっとした感触に身体が反応する
「あっ……」
後ろは更に液体を足され解され指が増やされる
俺の力を抜くように
俺の意識をそちらに向けないように
しょおくんのキスが身体中に降り注ぎ、舌が全身を舐め上げる
俺はしょおくんにしがみつくのが精一杯で、ひたすらしょおくんから与えられる刺激に声をあげる
「んぁっ………あっ……いぃっ………」
しょおくんの指が俺の中を擦り上げる度に身体がフワッと浮く様な感覚
「じゅん………」
耳元で名前を囁かれ身体の力が抜けた瞬間、しょおくんの指が俺の中の何かを掠めた
「あっ！いゃっ……はぁん………」
強い刺激にしがみつく手に力が入る
「み、みつけた……かな？」
そこを集中的に責めらて声が止まらない
「あぅっ………あ……しょ………いっ……」
頭の中が真っ白になり始めたと思ったら指を抜かれた
「じゅん………」
呼ばれてしょおくんの顔を見る
額に汗をかき優しく微笑んでいる
「一緒に……気持ちよくなりたい……」
「……うん…」
しょおくんは俺を組み敷くと顔中にキスをし、更に首筋に舌を這わせながら、俺の膝裏に手を掛け持ち上げる
パッケージを破き自分のモノに液体を垂らす
その姿に見惚れてしまう
「ふっ、そんな見るなよ」
「だって………かっこいいんだもん」
「ばかっ！」
あれ？照れてる
「潤、入れるよ……」
しょおくんの先が俺の後ろにあてがわれ、くっと力が入る
「痛くない？」
「だ……いじょう…ぶ……かな？」
しょおくんがゆっくりしてくれるせいか、思っていた程の痛みはない
徐々にしょおくんが進むと圧迫感が増してくる
「ふっ……んっ、いっ……」
「潤………もう……少し……な？」
コクコクと頷くしか出来ない
「き、きっつ………」
「しょ………ぉ………いっ……」
更に液体を2人の間に垂らし、胸の尖りを舐められ力が抜けた瞬間、グッと奥までしょおくんの腰が進んだ
「あっ！んっ………」
あまりの衝撃にしょおくんの背中に俺の爪がくい込む
「…はっ………じゅん……入ったよ」
「ぜ、全部？」
「あぁ、全部………やばっ、きもちいぃ……」
しょおくんと出来た
痛みよりその事が嬉しくて涙が出る
しばらくそのままで抱き合っていたが、しょおくんがモゾモゾと動き出す
「じゅん……まじっ、無理……」
そう言うとゆっくりと律動し始めるしょおくん
それからはお互い夢中だった
「あっ、あん……んっ……」
腰の動きに合わせ2人の腹の間にある俺のモノが擦り上げられる
上にずり上がりそうになる身体を抑え込むように抱き締められ、腰を送られる
耳元で聞こえるしょおくんの吐息までが俺を煽る
「あんっ、しょ……んっ、」
「じゅ……ん、いっ……」
「はっ……だ、だめっ……もっ……」
動きが更に激しくなり俺を突き上げる
「あっ………い、いっ……んっ……」
しょおくんにしがみつきながら俺はあっけなく達した
「じゅん……も、も少し………あっ…」
最後と言わんばかりに強く突き上げられ、しょおくんの熱を感じた
「はぁはぁ………」
荒い息遣いの中、しっかりと抱き締めあう
汗ばんだ身体がしっとりと気持ちいい
「じゅん………大丈夫か？」
「……うん、多分」
ずるっとしょおくんが俺の中から出ていく
俺の隣にどさりと横になるしょおくん
「気持ち良かったな………」
「………うん」