羽生結弦を識りたくば、彼の姿を見つめるべし。
ことばにおさまりきらない、彼の真価がわかるから。
と言いたくなるもの、またひとつ見つけました。
羽生结弦弦という方が作成されたMAD動画。
『Why We Love Yuzuru Hanyu 羽生結弦』
みなさまはもう、ご覧になりましたか。
結弦くんが愛される理由。
作者の方のチェックの入れどころに、
うん・うん、うなづきながら見ているうちに、胸が熱くなりました。
作者の羽生结弦弦さん、ありがとうございます。 m(*´`*)m
そして、感動をくれる結弦くんに、 ありがとう・・
はしゃいで走り回っていたちっちゃい結弦くん。
年月とともに、まっすぐに、成長されてきたんだなあ、と。。
お写真、入れ替えました m(__)m
都築先生や奈々美先生、ほかの先生たちにスケートを教えてもらって、
家族、先生たち・・ いろんなひと・・
いっぱいいっぱい、愛に包まれて、愛を育んでもらって、
いっぱいいっぱい、大切なことを知って、
すてきな大人になったんだよね。。
なんだか、結弦くんのスケート人生を旅してる気分に・・ ♡◟( ღ'ᴗ'ღ )
お母さまもちらっと。
いつもずっと、そばで、後ろで、蔭となって、
結弦くんを包んで、守りぬいて。
ソチ五輪の後に被災地の石巻を再訪したとき、あの
「全部流されて、な~んにもねえんだ」
オジちゃんの、あっけらかんと放ったことばに、
あっけらかんとしてたからこそ、凄惨な体験を敏感に感じ取って、
「つらい・つらい」
辛さに耐えきれず、放つ「つらい」が、突き刺さる。
力なく笑って、このあと、カメラに背を向けたんだ。
あれからまたケガがあって、手術があって、
翌年は足のリスフランが悪化して、おかしな記事を書かれて・・
悩んだんだろうな。。
それでも被災地を訪れて・・
子供って敏感なんだ・・優しい人に、吸い寄ってくるんだよね。
この頃のショーの後、
トロントに戻るまでの間、情報が空白の期間があって・・
この頃、からだもこころも、すごい苦しみの中にいたんだろうな。。
あの魔のボストン大会で、壊れかけてた左足で、
ショートで結果を出し、そしてまともに跳べなくなった。
あせ・・? 涙が落ちる瞬間・・? 覚悟を決めてたんだろうな。
1年後には世界選手権で見事に復活を遂げて、
その後に、予想もしなかった大きなドラマが起きて、
平昌で、持ちえたエネルギーのすべてを出し切って、
すっからかんになって・・
・・しまったはずの彼は・・
彼が必ずもっている、ルーチンワークに入る。
かならず、感謝に立ち返り、感謝を返し、
かならず、きもちはあの地に向かう。
福島の方々を招いて滑ったよね・・
結弦くんは、今もなお、
幸せになってください・・ と、
願いをこめ、自分を差し出し続けるんだよね・・
無尽蔵なんだね・・
尽きることのない大きなものが、中にあふれているんだね。
結弦くんのからだを通じて、出てきてしまうんだろうな。
結弦くんのこころの相(すがた)だね。
少し、長くなるかもしれないけれどこんな記事が。。
つい最近、今頃になって日刊ゲンダイDegital版をみつけてしまい・・
2018/7/3の記事です(リンクを修正しました)、こんなふうにありました・・
アスリートで同賞の受賞を辞退したのがメジャーリーガーのイチローだ。2001年に日本人選手では史上初となるMVPを獲得。時の小泉内閣から授与を打診されたが、現役選手で発展途上を理由に固辞した。04年にもシーズン最多安打記録を更新して授与が検討されたものの、同じ理由で断っている。
羽生は今回、国民栄誉賞につきものの記念品はもらわなかった。その点については、「記念品は自分の中でみなさまの代表としての気持ちがある。みなさまと取れた賞であり、個人の気持ちを出したくないという思いから辞退させていただいた」と言った。
ちなみに冬季五輪選手としては史上初の受賞だが、羽生はまだ23歳。五輪連覇は偉業でも「まだ発展途上ですから……」と受賞を拒んでほしいファンもいた?
以上、抜粋ですが、
批判を受ける印象を最後に残すことでの心理効果を思ってしまいます。
イチローさんが受賞を辞退した理由は、
あくまで自分自身のことに視点を置いたもの。
一方の結弦くんは、
自分自身のことを離れた大勢の幸せに、重きを置いています。
こんな記事を書くような方々は、高い意識を持ち合わせていないかも。
結弦くんのことばを咀嚼しようとしないから言えるんでしょう。
羽生結弦という人間をもっと研究して下さい。
デスクにメールしちゃいましたよ、遅かったかもしれませんが。
かつてわたしが好きだった真央ちゃんの頑張りですら、
真央ちゃんとファンとのあついつながりだなんて、
見たことも思ったこともなかった。
CwWのとき「みんなの目が、僕にとっては星みたいなもので」 。.・(;_;)。・.。
結弦くんのことをちゃんと識るようになって、はじめてです。
選手と、観る側、支える側との、こころの掛け合いが起きるのを見たのは。。
それまでのスポーツの当たり前のかたちを、越えてしまった。
こんなスポーツ選手を、今まで見たことがありません。
結弦くんの姿から、いつも感じるものは、こころ。
まごころ、って言うのかな。
結弦くんが(ファンだけにじゃないよ)向けてくれるこころって、すごいね。
ほんとに、すごいよ・・
日本の多くのスポーツ記者は、いつそのことに気が付くのかな・・
ありがとう・・ 結弦くん。
足のケガが早く良くなることを願って、いろいろ思っていたら、
思えば思うほど、感謝のことばを届けたくなって、書いてしまいました。
ありがとう・・
また長くなっちゃいました~
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