前記事であんな風に書いても、まだどこか定まっていない私・・。
この先も、何回でも、あのことばのところは振り返るかもしれません。
記事にしなくても、何回でも見ちゃいそう。。
結弦くん自身の深い傷に直接触れるシーンは、他人が考えても仕方ないかもしれないけど、
できるだけそのまま大事にしまっておきたいのです。
そうそう、
「号外スクープ」平成のスポーツ名場面50大発表では結弦くんの五輪連覇がダントツの1位。
「平成の奇跡」という表現がピッタリでしたね。
あんな大舞台で、ケガしているのに、金メダルですからね・・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
ゴールデンウィークは兄宅へ行ってきました。
GWに行くのは2年ぶり。
滞在期間の途中、学生時代の友人にも会い、
宮の森のスープカレーのお店やら、円山公演近くにあるはずの、お抹茶を出すカフェを探し、
歩きすぎてへとへとになった以外は、兄宅でぐだぐだ過ごしました。
行くと必ず兄と、「~談義」なるものになり、今回は特に、
大谷翔平くん大ファンの兄と、結弦くん大ファンの私との、
お気に入りの選手の自慢大会となりました ![]()
選手の素晴らしさを比較しても始まらない、と言いながら、お互いに、
「こんな選手は他に居ない」と主張し合い、
「定量的な話でなければ説得力がないな」 と言われ ( `・ω・´)
「日本のスポーツファンはフィギュアファンより野球ファンの人口が多い。にも拘わらず、
仙台での凱旋パレードでは、たった1人で約11万人の人が集まりました! 他の選手では
ありえない・・!
世界に誇れる日本人の第1位、羽生結弦さんでした! 2位がイチロー、3位・・云々」(。´・∀・)ノ゙
「まあ、金メダルとったからね」 (。・ˇ_ˇ・。) ムカ・・
「金メダルだけで、あんなに人が集まります?」 (。´・∀・)ノ゙ 勝った気分・・
こういうつまんない張り合いをしましたが、いい話もいろいろ出ます。
たまたま持って行ったDVD『殿、利息でござる』を観て、その後、感想を述べ合っていました。
観ていなかった兄が、何がポイントなのかと突っ込んできたことで、
この話の素晴らしさを伝えることができました。
困窮した村を救おうと立ち上がった人たちの、村を救った実績は勿論のこと、
そのために己を犠牲にすることに徹し、名を伏せて意志を貫き通した人たちの無私の志。
それを口外することを慎むことに徹し、受け継がれてきたことの凄さ。
さわやかお殿様だったな~![]()
そして、歴史の目立たないこのようなところに視点を向け、掘り起こした人の凄さ。
発掘したのは、「英雄たちの選択」のレギュラーの1人、歴史学者の磯田道史氏でしたね。
これを書き留めていたお寺の和尚の記録が見つかったことで、
知られずにいた史実が明らかにされたのですよね。
「慎みのおきて」ゆえに隠されていた事実を知った時の衝撃・感動は凄かったでしょうね。。
兄は、この話が事実であることにいたく感銘を受け、この作品の支持者になっちゃいました。
「歴史は勝った人たちの都合のいいように書かれるものだ。
とかくヒーローばかりがもてはやされるが、
日本の歴史をつくってきたのは、本当は、それを蔭で支えてきた庶民たちだ。」
翌日、義姉の実家のところへ行く用事ができて皆で出かけ、
その実家でもまた、この『殿、利息』の話になって盛り上がり。そのときに、兄は、
この物語の人物たちや磯田氏をここでも絶賛です。
そして、伝統的に受け継がれてきた、慎みのおきての精神は、
日本人として誇るべき素晴らしい精神だ、日本人はこれを失ってはいけないなと、
ここでも一所懸命、話していました。 ٩(๑´◡`๑)۶ ![]()
殿、利息のDVDは、義姉の実家の皆さんが観たいと仰ったので、東京に持って帰らず、
しばらくお貸しすることに。 ![]()
義姉の実家に行く用事というのは、実は本を借りるという用事でした。
山本周五郎さんの『日本婦道記』です。
もうずうっと以前に、尊敬する先生から一読を奨められていた短編小説集の作品で、
連休中に読めたらなあと思って、買おうとして義姉とおしゃべりしていたら、
その実家に本があるのでと、
お借りする話になり、ついでに皆でお茶をしましょうと、お宅に伺ったのでした。
『日本婦道記』はまだ第3話「箭竹(やだけ)」を読み終えたばかりで、
連休中の読破はできませんでしたが、この3話だけでもすべて感動しきりです。
殿、利息!も、この婦道記も、テーマがとても似ています。。
感動を呼ぶ主人公が、殿利息は庶民、婦道記は武士の時代の婦人たち。
大義や周囲のために己を捨てることができる。
歴史を動かしてきたのは、名だたる英雄たちだけれど、
歴史をつくってきたのは、蔭になり、土台となって英雄たちを支えてきた人たち。。
そんな動きが人と人とをつなぎ、
つながりの中で安心して生活できる社会をつくってこられたのだと思います。
それが、世界に誇るべき日本の文化の一つだったと思います。
『夢を生きる』にありましたね。
結弦くんは、苦悩や葛藤を乗り越える原動力はと聞かれ、
「極論を言うと母親です」と、そして、
「母は人生の目的が、自分自身じゃなくなっているんです。」
本当に色々と支えてもらっている、ソチ前までひとりでやっている感覚だったけど、
振り返るとひとりでやって良かった試合がない、と。
涙をこぼし、答えていることが書かれてました。
結弦くんのお母さまは、
『日本婦道記』現代版があったら、ぜひ、その1人に入れてもらいたいです。 ![]()
先に購入していた、AERA『羽生結弦 連覇の原動力[完全版]』にある、
凱旋帰国後の記者会見。
そして、『 Ice Jewels 』にも、記者会見の記録がありました。
2か月ほど前に、結弦くんの記者会見のことでもう一つ書きたいことがあると書きました。
記者会見での結弦くんのことばを聞きながら、雑多な思いが湧いたのですが、
今回の記事で少し触れることができました。
残りの想いを、またどこかで書きたいと思います。![]()
はやく書けたらいいな ![]()
いろいろ詰め込んで読みにくいかも・・
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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