またしても1年ぶりです(苦笑)。
やっぱり、ツアーの途中で書くことがなかなかできなかったなあ。
ノッテが始まるまでに書きたいと思っていて、まだエコーズに佇んでたわたしです![]()
ということで、「Echoes of Life」の感想、ざっくりと置いておきます。
埼玉公演は、11月9日(月)(2日目)を友人と現地で観賞。
広島公演は、1月5日(日)(2日目)CS観賞。
千葉公演は、2月9日(大楽)別の友人とライブビューイングで観賞。
でした。CSで流してくれているものは全部録画済。
落ち着いたら購入済みのTELASAのマルチをもっと観るつもりです。
全日程放送済みの埼玉公演はBlue-Ray に移動済。
地上波での特番も入れ、広島、千葉公演も同様にする予定。
「RE_PRAY」もそうでしたが、こういう大事な作品でコピーワンスものは、
なるべく早めにハードディスクから円盤ディスクの安全領域に避難させます。
(ほんとは、いつまでもハードに置いていつでもすぐに観たいひと)
実はLINEで「たまアリゆづ観戦組」と銘打ったグループを作っていて。
一度は生で観たい、たまアリなら行けるというひとたちで、
その内の1人と行けたのでした。1人2枚までだから、厳しいです。
千葉公演は、グループ外の友人で、この方も初見さん。
チケット先行で落選し続け、残っているのがほぼ見切り席ばかりになったので、
初見だと見切り席が当たるよりもライビューがいいかなと切り換えました。
ライビューのほうの友人は序盤「マトリックスみたい」と言って。
で、アンコールのレミエンのお手振りですごいノリノリでした。
全部見終わっての感想は「面白かった」だそうです。
ん?・・おもしろい、ですか・・?
埼玉を一緒に観た友人は、こちらも特にファンというわけではないけれど、
一昨年に銀座のGUCCIを観に行き、結弦くんに感心し、
埼玉で観た時、テーマのことは特に説明していなかったのに、
「羽生くんは、こころに響いてくるものがあるね。」と言ってくれました![]()
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あと地上波の特番のことを、関心ありそうな方やファンだけど情報難民の方々にも
いろいろお声かけしました![]()
エコーズのストーリーブックとノート。
ノートは、エコースのことで浮かんだことをちょこちょこ書こうと思って購入。
エコーズを生で初めて観たとき、「ただただ凄い」しか出てこなくて、
その凄さをことばにしようとすればするほど、ことばが迷子になるというか。
どんなことばを持ってきても、この凄さを言い表すことは私には不可能。
って、観ている自分をそんな想いにまで持っていってくれるほどのものでした。
物語と音楽とスケート、映像と演出、立体空間・・
ファン以外のひとにもぜひ観てほしいくらいの、国宝ものでありました。
結弦くんは、競技時代から選曲とか曲のつけ方が抜群でした。
「RE_PRAY」ももちろん良かったけれど、
この物語にこの音楽、という嵌り方。
そしてプログラム間のBGMのつなぎもなめらか。
結弦くんのスケートと映像と音楽との融合。
そして結弦くんの思想の世界。
そして、羽生結弦という人物を知りたかったら、
アイスストーリーを最後の「ありがとうございました!!」まで、
全部観るべし、ですよね、ぜったい。
それを観ることなく彼を語るなかれ(メディアとどこかのひとたち
)
とつくづく思いました。
にゃちだーやさんの「雑談しましょう!」を拝聴したのだけど、
(けっこう長いので何回かに分けて聴きました)
にゃちだーやさん、仰ってましたね。
(長いです・4時間 )
アイスストーリーの世界がとてつもなく深くて、って。
そして、「これ、スポーツですよね。」と。
優雅で美しいからつい忘れてしまうけど、これ、スポーツですよ。
スポーツで、皆にこんなにも深く思考させるものって、無いじゃないですか、と。
正しい表現は忘れたけれど、そんなニュアンスでした。
(どの辺だったかな。2時間半?3時間?の辺りだったかなあ・・聴き返せたら修正します)
結弦くんとMIKIKO先生たちで創り出した、総合芸術。
今回は、それが確立されたことを示すものだったのではないでしょうか。
皆さんの考察が素晴らしくて、いろんな解釈を読ませてもらって。
自分では気がつかなかったところとかプロブラムの出処とか、教えられて。
フモフモさん方々、著名なライターさんたちも、みんな真剣に考えて。
そういうのが、すごくいいなと感じました。
いや、本当に、これって文化ですよね。
スポーツでありながら、こんなふうに、羽生結弦を通して文化になっていくのが、
いや、ほんとに、もう、凄い・・![]()
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「レンズ越しの羽生結弦」良かった~
この素敵な表情の結弦くん。表紙の一部です。
で、ちょっとだけ。
わたしも、ぶんかの真似をしてみます・・
??
「Echoes of Life」のストーリーについて。
初め、ストーリーブックを事前に読んだとき、ちょっと馴染めなかったな。。
生きる理由、存在する理由ということばに少しひっかかったんです。
仮想世界の話だと現実にそぐわないものがあるわけで、それを前提に、
現実に生きるわたしたちの生きる意味を考えるというのは、
説得力にならないのではないか・・と思ったんですよね。
でも、この物語では「NOVAとして」の生きる意味なんだな、と思えたことで、
やっと腑に落ちました。自分には難度が高かったということですかね。
ざっくりと流れをまとめると・・
破壊兵器としての役目に目覚めた自分。受け入れることと、
その堪えがたい苦しみ。
死闘を制して、「資質と知」の処に戻る。やり直そうと考える。
でも、世界の戦いの火種をつくってしまう自分。
こんな運命を背負った自分が、生きていることに、意味はあるのかという自問。
意味があるのだという、気づき。
気づきをくれたのは、他者から自分への、残された温かな想い。
自分は、生きていいのだと、そして運命は変えられるのだと。
自分が変わればそれができると。
自分が原因で失われたこの世界に、
新たに希望に満ちた未来をもたらそうと、
それを自分の命の意味にして、歩みだしていく・・
こんな感じかな?
エンドロールで小さな子の笑い声?が聞こえてましたね。
「全ての人の魂の詩」の最後に舞台の向こうに消えて行った時、
その通り道を囲んでいた、いくつかの線の重なりは、
11枚目の扉の丸い模様の中の様子だったのではないかなと思いました。
それと、最初の「産声~めぐり」でNOVAを囲む丸い模様が、
最後に来る11枚目の扉の模様の中で舞っているかのようでした。
めぐりと聞いて、そんなNOVA自身のめぐりを、連想しました。
このストーリーに"Fin"をつけなかった、とメンシプの結弦くん。
あのNOVAくんは、あの後また違う世界線で生まれ変わり、
そこで産声を上げるということなのでしょうか・・?
結弦くん、初めこのストーリーのタイトルを考えた時に、
「リーンカーネーション」も浮かんだと、確か仰ってました。
輪廻転生観を意識したのかなと。ちょと、考えました。
あの鏡像世界を行くNOVAくんの映像。
(映像技術が光ってましたね・・!!)
途中でNOVAくんの居る世界が入れ替わっちゃいました。
現実に即して考えるなら、
人間の肉体がそのまま並行世界に同時に存在するのは無理があります。
この世は、霊肉の表裏一体だとするのがわたしの生命観なので、
表と裏で同時に動いていると捉えるほうが、わたしにとっては自然ですね。。
こう思うのは自分の体験があるからで、またどこかで書けたらいいかな。
(と言っても入り口程度しかわかってないけど)
で、もし、NOVAくんの本体が別の裏世界にあるとするなら、
その本体を中心に、生まれて行っては戻ってくるという1本の世界線があり、
生まれ変わり死に変わりを繰り返すことが、何本にもある世界線になっていく・・
という解釈ができるので、「何本もの電線」がそういう意味なのなら嬉しいかな。
いや、ひょっとして、わたしの解釈はは違うのかもしれなくて、ここは難しい。。
でも自分はそんなふうに受け止めてみようと思いました。
何故なら、そう受け止めるほうが、
「今」自分がここに居ることが「奇跡」だと思えて仕方なく、だからこそ、
「今」の自分を大事にしよう、頑張っていこう、と思えるからなんです。
結弦くんの今回のストーリーを観たことで、
間違いなく、その想いが強くなった気がします![]()
にゃちだーやさんの、とてつもなく深いものと仰った結弦くんのこの世界。
人間界を上に押し上げるほどの、深くて大きな、あったかいもの。
それを結弦くんが実はずっと以前から持っていたのだ、ということが、
この先、さらに証明されていくのではないかと。
今回また、そんなことを思いました。
以上、ざっくり・・?ですが。
羽生結弦ALWAYS WITH YUDU 2025 WEEKLY
DIARYからです(RE_PRAYでのアンコール)。
ちっさいのを引き延ばしました・粗いですね(;_;)
くったくなく笑ってる結弦くんを観ていたい・・!
あああ、いよいよ、ノッテですね~
これでやっと落ち着いてノッテに臨めます![]()
萬斎さんとのコラボはもちろん![]()
動く結弦くんを観れるので、楽しみです![]()
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