月曜日から金曜日までの朝8時半から10時まで、私は人間でなくなります。
では、何になるかと突っ込まれると、答えに詰まってしまいますが、要するにその時間帯はテレビの韓国ドラマに余りにも夢中になっているので、誰も近寄れないのです。
その時間帯はドクターも気を使ってくれて、私の足の傷の処置に呼ばないようにしてくれているようです。
きっかけはもちろん、2004年4月3日から8月21日までに放送された『冬のソナタ』です。
まさしく、私にとっては韓流開花でした。
それからというもの、見られる限りの韓国ドラマや映画を見ています。
今、私が夢中になっている朝の韓国ドラマは『ニューハート』
胸部外科医の世界を描いています。手術の場面など、院内の様子がとてもリアルです。
その中で研修医を終えたばかりの新ドクターの同期の男女が恋愛します。
私の足の処置の時、今年、医師になったばかりのY田ドクターが、必ず聞くのです。
「今日の韓国ドラマはどうでしたか?」
「例のドクターのラブシーンがありました」「どこでですか?」
「病院の屋上です」
「ありえない。うちの病院は勝手に屋上に行けない。だいいちヘリコプターが来る。それにそんな恋愛をしているヒマがない。ありえない」
笑うしかない私です。