責任重大の任務を感じます。 | 荏隈潤のブログ

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二級建築施工管理技士  住宅建築コーディネーター他
今までとは違った、新しい、チャレンジを始めました。

$伝統資財施工士として再出発junのブログ-築130年
築130年の建物の改装の依頼を受けたのは、1昨年のまだあったかった頃なん度となく足を運びながら建物の魅力に吸い込まれ改装案の依頼さえ忘れ依頼主の若夫婦から急かされる日々を迎えることが多くなりましたが、施主さまのご両親様も交え会話を重ね減築後増築の案の若夫婦の説得を繰り返し既存の状態をキープしながら補強を加えて古き良き財を露出の状態で出すとの合意。
まだ、私どもが古民家再生協会の存在さえも知らない時期でしたから苦労もしました。
昨年の7月頃からの着工でしたが、もうじき完成のめど、昨日はごお父様よりの連絡でご自宅へ
何とゆうことでしょう。昭和初期の匂いのする桐乃布団びつを3竿。嫁入り道具の角盥、盥を持ち帰りように準備していただいていました。最後に取り出したのが漆塗りの殿様枕の登場でした。私自身も初めて目にするものですから最初はプラステックかなと思いましたが、正真正銘の木に漆塗りの枕でしたピンク色の柄がまた素敵。
後日小出しにご報告いたしますが、布団びつの中には宝物が沢山詰まっています。
お父様のポツリと一言がたまなく感動を覚えました。
あなたに会えてよかった~。じゃないと息子はぜんぶすつるつもりだったと(処分する)
「古るかっは、ぜんぶつまらんごつ言わすもんね。持つていってくるるならありがたかぁ~
燃やしゃ~、なんなか灰じゃもんね。」
方言が凄く心打つ言葉に聞こえた。
$伝統資財施工士として再出発junのブログ-宝物
おとうさん、大事に使わさせていただきます。