みなさんこんにちは、ジュンです。


そのですね、


最近ゲームしてる時間が短い訳ですよ。


ちょっと新たなことでもしてみようかと思ってまして・・w



ぼくは死ぬまでにですね。


最低2つの物語を作りたいと思うんです。


小説ですね。


ひとつはライトノベル風、もうひとつは一般向け。



そのラノベ風味の物語は


構想が概ね固まって、書き始めているのです。


親愛なるブログ読者様に、少し公開しようかなと・・・。



ただ・・


すごく大き、あ、いや


すごく恥ずかしいのです(/ω\)


まさに厨二病全開だし!(:.;゜;益;゜;.)



勇気が要りますが・・・、貼りますね。


あ、登場人物名に


お知り合いの方の名前を勝手に使わせてもらいました。


やめて欲しければ、今すぐ1億円を準備しうぇ )`Д゚).・;'∴






【タイトル未定】


ジュン / 著



プロローグ

命をかけてオンラインゲームをやったと言ったらどう思う?

仮想現実と現実の区別がつかなくなった病的ゲーマーと君は思うだろう。それは僕だって同じさ。いや、正確に言うならば、そんな病的な体験はもうコリゴリだ。

 そのオンラインゲームとは、俗に言うネットゲーム。略してネトゲ。剣を振るい、魔法を駆使してモンスターと戦う、よくあるゲームだ。家庭用ソフトのもとは違って、インターネットを経由して顔も知らない者たちが存在する。相手がどこに住んでいて、どういう仕事をしているのか分からない。女と偽って女の子の世界を楽しむ男もいる。けれど実際の正体がなんであれ関係ないことだ。僕たちはこの仮想空間の中で仲良なった者と会話をし、一緒に遊ぶ。

ゲームの中の僕は現実とは違い、魔法が使えてドラゴンにも変身できる。モンスターを倒してレアなアイテムをゲットすれば大金持ちにもなれる。(ゲーム内のお金だけど)

いつもは同じゲームをしているギルド(プレイヤー同士が結成する仲良しサークル)の仲間とチャットでたわいもない話をしながら、画面の中をみんなで冒険する。誰かがアイテム探しで苦労していれば、みんなで駆けつけて協力する。強いモンスターがいて一人じゃ行けないダンジョンがあれば、みんなでパーティーを組んで協力し合いながら攻略していく。

 所詮はゲームなだけに時間をかければ何でも思い通りにできる。この世界には仕事を探せと口うるさい両親もいないし、現実世界の自分のことに干渉する人もいない。素敵な世界。

夜通しゲームに熱中して、気づくと朝だったこともしばしば。もう何が現実で何が作り物か分からなくなる。少しやりすぎ。そんな平和でだらしのない時間が、当たり前のように続くのだと思っていた。あの日が来るまでは・・。

 そのことだけは一生忘れない。別に誰かに信じてもらうつもりはない。ただ僕の中でずっと生き続けていくだろう。それで十分だ。

ミルと出会った日。共に戦った仲間。それは間違いなく現実だったのだから。

第一章


■通りすがり

『ニート君は本当にお暇なのですね』

■>通りすがりさん

『たまたま今は何もしていないだけです。そのうち何か役に立つことでもします』

ブログの心ないコメントに僕はカリカリしながら返信を書く。

自己紹介すると、僕の名前はジュン。本名は違うけれど、ジュンで通じるからこれでいい。今年ハタチになった。職業は、あ、その・・言いたくないけど、いわゆるニート。普通の高校を卒業して、適当に選んだ本屋のバイトに就いたが長くは続かなかった・・というよりクビになったと言ったほうが正確。遅刻が多くて、仕事が遅い。本屋のオーナーに毎日嫌味を言われながら自分なりに頑張ったけれど、テキパキと仕事ができるまじめな新人が入ってからは、勤務シフトが減らされ、結局僕はお払い箱になった。

だから今は自分に合った仕事はないかと検討中。一応は前向きなつもりだけど、やっていることは自宅のパソコンに向かって、今夢中になっているゲームをテーマにした、自己満足的なブログを書いている。毎日のようにブログを更新して、コメントに返事を書く。これだけで何かやり遂げたかのような満足感が得られる。たぶん勘違い。

まあ、嫌なことは置いといて、本題に入ろう。

その日も僕は、いつものようにゲームの世界で遊んでいた。

「俺そろそろ寝るわ」

ギルドで一番気の合うディアが言った。正式な名前はディアフロスト。まったくもって変な名前だが、そいつのことは大学生くらいで名古屋方面に住んでいるという事くらいしか知らない。

「ディアもう寝るのか。光の結晶集めといてあげようか?」

「お、悪いね!助かるよ」

「タダじゃないからね、ちゃんと買い取ってよ?」

「じゃあ自分で集めるからいらねーよ、アホ!」

言い忘れていた。彼は、思ったことをストレートに言う。人に嫌なことを言われても笑って流すさっぱりとした性格。性別は知らないけど多分男だろう。あんなぶっきらぼうなヤツが女であるハズがない。そうであってくれ。

 少し睡魔に襲われて壁掛けの時計を見上げる。もう深夜二時だ。よい子ちゃんは寝る時間だ。

けれどもどうしてもやっておきたい事があって、僕はネトゲ世界の「さまよいの森」に行った。

 黙々と、カエルとピエロが結婚してできたような姿のモンスターを狩り続ける。モンスターを見つけたら近づいて、剣を振り下ろす。バカらしくなるほど単純な作業だが、こうして苦しい時間を経て、お目当てのレアアイテムが出た時はひとしおうれしい。まさに達成感。冷静に自分が何をしているかなどは考えてはいけない。虚しくなるから。

 ふと気がつくと、別のプレイヤーも狩りに来ているのに気づいた。キャラクター頭上のネーム表示は「ミーミル」とある。白色系のローブをまとい、右手には水色に輝く石が埋めこまれた杖を持った少女。髪が水色で杖の石とマッチしている。全体的に上手にコーディネイトしているおしゃれさん。体つきは細身でバランスが良くて・・、まあ、もっともこれはゲームだから中味がどういう人であれ、美しく変身できる。姿から察すると白魔法使い。白魔法とは回復や攻撃補助魔法専門のキャラクターだ。けれども少し様子がおかしい。こっちにやってきたと思ったら、狩もせずにまるで僕をじっと見つめているかのように動かない。

「ちょっといいかな?」

突然、白魔法使いがチャットを使って発言した。

 知らない人だから少し驚く。ネットの世界では、たまにこういう唐突なコミュニケーションをとってくる人がいる。どうせレベル上げ手伝って下さいとか、アイテム下さいと物乞いされるのがオチなのだ。

「どうしました?」

一応まじめに返事してみた。

すると予期せぬ答えが返ってきた。


―「私の為に戦って欲しい」―


ぼくは唖然として動きを止めた。





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