昔、とってもお世話になった方が
5月に亡くなっていたと、たまたま会った知人から聞きました。
新聞、ちゃんと見てないとダメですね

肝臓がんで、見付かってからは早かったそうです。
高校3年の時に、ひょんなことから知り合いになった
父ほどの年齢のおじさん…
当時、両親が離婚し母と家を出ていた私は
実父とはほぼ絶縁状態でした。
(私は子供だったし、父も若かったですしね
今は普通ですよ)
卒業が近くなった私に自動車学校を紹介してくれたり
車に乗るなら保険をかけなければいけないとか
本来、親が教えてくれるようなことを、たくさん教えてくれました。
おかげで人並みに社会人としてやってこられたと
今でもとても感謝している人でした。
そのおじさんが腕に着けていたキラッキラの時計
いつか私も欲しいと憧れて
安いお給料で生活や普通の貯金の他に
『あの時計を買うぞ~!』 と、別にお金を貯めて…
目標額貯めるのに、2年半かかりました
買えたのは25歳の時で、おじさんに見せたかったけど
その頃はもう、おじさんのお家の事情や
私の引越しがあったりで疎遠となっていました。
それが、夫と結婚するちょっと前に
勤務していた病院で偶然再会し
買ってから8年、ようやく見せることができて
『俺のと色違うし、ダイヤ入りか! リッチやの~!』
『いやいや、頑張って貯めたんだから~
』
なんて短い会話をしました。
思い返せば話したのはそれが最後
でも、笑った顔を覚えてるから、それでよかったのかな…
すごく明るい人だったから
きっと今頃は、先に空の上で待っていた友人に会い
酒盛りしてるんじゃないかと思います

