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ワ☆ダディユンのパッとまみむメモ

思いつきをつらつらと。。


さて!お待たせしました(そうでもないか?笑)。

前回更新させていただいてたイギリス人のsetlist(略してセトリ)にまつわるエトセトラ。



まず一曲目
Led Zeppelin『Immigrant Song』
これは言うまでもなく…偉大なるロックバンドであるツェッペリンの代表曲の一つです。

…が!僕は、正直…あまり彼らを聴き込んで育ってません!汗

どちらかと言うと、ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナー氏が映画「ドラゴンタトゥーの女」のテーマ曲としてカヴァーした『Immigrant Song』の方が思い入れがあり、好きなんですが…今回のイベントの主旨が「イギリス人」である以上(トレント・レズナー氏はアメリカ人)と言うより、私見的なオマージュとして選曲。

実際のところ、イベント前日ぐらいまではセトリには入っておらず、お仲間さんたちとの何気ないやりとりの中から発案されたんですよね。笑
それに…
あの地元・高知では伝説的なイベント「musiq lovers」にて、とっぽい(笑)フィーメールDJ Asaちゃんが僕とは逆でレズナー版『Immigrant Song』をかましてたのが印象的で…
「じゃあ!入りはこれしかねえ!」みたいな!


二曲目は
Juno Reactor『Innca Stepper』
このアーティストの曲は、もし…「イギリス人」に出演することがあれば「絶対かける!」って決めてました。
基本はサイケなんですけど…
このアーティストの特徴は、
サイケをベースとして色んな国の民謡やら民族楽器などの音を取り入れつつ…
不思議な世界へ導いてくれるんです。
あと、このアーティストは日本にも精通してたりして、
あのSUGIZOとコラボレーションしてたりします。笑
映画音楽もよく制作されてたり…分かりやすいとこで言えば、
マトリックス・シリーズは大体この人が手がけてます。

続きましては…
Muse『The 2nd Law -Unsustainable』
ミューズの新譜からのチョイス!
壮大なイントロからダブステップな所まで持ち込む…Museらしくないらしさな感じが最高です。


そっから
ケミカル・ブラザーズ『Midnight Madness』
BPMを135辺りで合わせての選曲…上記のミューズからの繋ぎには…納得いきませんでしたが…汗

大好きな曲の一つ。

からの…また
Muse『New Born(Paul Oakenfold Mix)』
ミューズ好きなんです。笑
て言うか…この曲は映画『ソードフィッシュ』のサントラに挿入されてる一曲で、
このサントラは完成度が高くてかっこいい!
ずっと聴き込んでて、
その後、ミューズにハマって「こんなんあったんか!」って感じ。笑

映画もなかなかオモシロイよ♪

6曲目は
Radiohead『Idioteque』
……
これは言うまでもないでしょう。笑


7曲目は
Underworld『Glam Bucket』
ここらで、ちょっくしシットリさせたくて…BPMも少し落としめに。。。


そして!またまた!
Muse!笑。の『Resistance』
いや…まー…好きなんですよ。笑
最近、ツボなんですよ。
壮大なイントロから最後までの流れ全部が好きです。
同曲と同タイトルのアルバムがMuseの中で1番好きかも。

残り2曲は
Leftfield『Dub Gussett』
Squarepusher『Dark Steering』

この辺は、バトンを渡すBataくんのことも考えながら…

レフトフィールドとの出会いも…やっぱ映画!
確か…『ジャッカル』だったけな?
元々はイギリス映画をアメリカがリメイクしたやつがあって…そのサントラが全曲イギリス人!
…ってまー。音楽を追求し始めて気づいたことなんですけどね。笑
それに入ってた曲が好きで掘りおこして見つけた一曲。

スクエアプッシャーは、正直…始めて聴いたアルバムが
あまり…グッとこなかったんだけど…iTunesで去年見つけたこの曲を試聴したら
グッときちゃって…ヤバイなーって。笑
周囲のみなさまからも好評のようでして…嬉しい限りでした。


でも…こういった狭いようで広い枠のイベントは好きだなー。

新たな発見ができたり…

演者さんと共有できることも発見できたり…


まだ
次があるかもわからないし
あったとしても
呼んでもらえるかもわからないけど
次にむけて
準備しときます!笑

photo:01




ネタバレがあります。

観賞予定のある方で、ネタの開示を望まない方はご遠慮願います。



http://youtu.be/dD4dws3d5i4



↑オンライン特報




http://youtu.be/ljbBayiWglg




↑Official visuals for Karen O, Trent Reznor, and Atticus Ross' cover of Led Zeppelin's "Immigrant Song," from David Fincher's "The Girl With the Dragon Tattoo.




映画の細かい詳細は省き、今回題材として上げた映画「ドラゴンタトゥーの女」に関する僕個人の意見を中心に書かせてもらいます。



ストーリーの舞台はスウェーデン

http://wapedia.mobi/ja/%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3

この作品の原作者であるスティーグ・ラーソンはもともとスウェーデンでジャーナリストとして活躍していました。
とあるきっかけから、パートナーの女性の協力を経て今回の「ミレニアム」シリーズの執筆に到る。


まず、原作者である彼が何をこの小説で伝えたかったというと
スウェーデンという国のの歴史的背景、スウェーデンで実際に起こり得ている事件・問題を伝えるため、
斬新かつスリリングな物語にしていると言うことだ。


こういうことからも言えると思うが、
映画に原作がある限り、その映画に深い関心を持てた場合には、
その原作を手に取ってよりその作品の世界観を広めるべきだと思うし、
何より、情報の伝達方法が進んだ現代において、
簡単に個人の批評を公開できるのだから、一度だけその作品に触れたからと言って、
むやみやたらにただの感情論をぶつけるのは如何なものかと思う次第である。

それぞれの作品には、それぞれの思惑があり、レビューとはそれらを踏まえた上で作成した方が、見る側としては分かりやすく、情報として入りやすいのではないか?
奇しくも、一度きりの観賞による感想文も一つの情報として捉えられてしまい、作品の評価が曖昧なものになってしまっているのが現状だと、僕は感じています。
レビュアーは、それなりの責任を持って公開して頂きたいのと、
公開させるサイト等も、それぞれのレビューに対しての反応を示せるよう、コメント欄を作成するべきだ。



投げっ放したボールが何処まで転がり続けるかわからない様に…







話を戻し、僕が言いたいことは
この作品(ここで言えば映画)のレビューをネットで観覧して気になった部分、「暴力描写が酷すぎる」について言及したい。

この、「暴力描写が酷すぎる」は原作者がスウェーデンで実際に起こり得ている問題として、男性から女性に対する暴行が挙げられ、
作品の中で彼なりに描写したものに過ぎない。
彼なりの問題提起…ということだ。

これも、原作を読んだり、原作者の周辺を“簡単”に調べれば、すぐに分かり得ることであることが分かるはずだ。

それと、ハリウッド版の映画化を担当したディヴィッド・フィンチャー監督の映画で暴力が描かれる場合、
彼の描写はかなり生々しく痛々しい…
これも、彼の今までの作品を観賞していれば至極わかりやすいこと。


つまり、この映画に対して、「暴力描写が酷すぎる」などから発せられる低評価レビューは、
僕個人の見解でしかないが、「世論の話題作に流され、観賞し、気分を害した」と判断させてもらうことにした。





もちろん、
この映画が完璧であると評しているワケではない。
この映画「ドラゴンタトゥーの女」がハリウッドリメイクされたにあたり、
話題の一つとされた
"原作とは違うラスト"
については、色々と議論があると思う。

この作品の結末として、重要なのは40年前に消えたハリエットという少女の消息は?である。

原作(スウェーデン版映画共に)では、40年前、父と兄からレイプを受けていたハリエットの身を守るため、
親族の中で唯一心を許しあっていた同性の親戚であるアニタが、ハリエットの身柄を隠すためあらゆる手を尽くし…逃亡し、40年後、ハリエットはオーストラリアでそれなりの生活を送っていた…

それに対するハリウッド版は、
そのハリエットの消息を是が非でも知りたいハリエットの叔父に当たるヘンリック・ヴァンゲルという老人が雇い主となり、休息を余儀無くされた敏腕ジャーナリストであるミカエルが雇われ、大家族であるヴァンゲル家の親族の聞き込みの一つとして訪れたロンドンで生活をしているアニタ自身が、
実は、すでに事故により亡くなっていたアニタを名乗るハリエットであった…となっている。
これは明らかに予算的問題だと思う。
作品を作るには必ず予算があり…
その上限を超えることはまず無いだろう。
しかも、この作品はもともとの舞台はスウェーデンであり、
製作はアメリカのハリウッドであるから、
作品へのリアリティを求めスウェーデンでの撮影を決めた時点で、大幅な予算がかかる。

そして、そのリアリティを求めた場合のオーストラリアロケは予算的問題で難しい=ラストの書き換えに到ったのではと推測する。

よって、"原作とは違うラスト"という謳い文句は苦肉の策による話題提供ではないか?と僕個人の結論に達した。

尚、DVDでの監督のコメンタリーでは、ハリエットの人物像を考えた上でこの様なにしたとあるが…


…と推測の話を続けても仕方ないので、
僕なりの評価をあたえるとすれば、
原作の小説、スウェーデン版映画も身終えてからの観賞、DVD化してすぐの観賞と、まさに今日と通算五回は観たことになる。
この上で話せることとしたら、ハリウッド版は"良くできた"作品だと思う。
これは、スウェーデン版との比較になるが、スウェーデン版はあまりにも原作に忠実を心がけすぎてストーリーにメリハリがなく…淡々と過ぎ去る印象を覚えてたのに対して、
ハリウッド版は原作に忠実でありながらも、余分と思われる所は排除し、かつ独自の視点でも描かれ楽しめた作品。

中でも、犯人を追い詰めたリスベットがミカエルに「殺していい?」と問いかけ、ミカエルが承諾したシーンは劇中のオリジナルながら、非常に感慨深いモノを感じ取れた。


もちろん、ラストシーンのリスベットの"誤解"もたまらなく愛おしい気分にさせてくれた。笑


以上をふまえて、映画・小説共に僕は一ファンとなったワケである。

原作は、スティーグ・ラーソンの早過ぎる死により…三部での終了を余儀無くされてしまったシリーズだが、
彼は本当に素晴らしい作品を世に残したと思う。

心からご冥福をお祈りします。


そして、可能であれば、ディヴィッド・フィンチャー監督、ルーニー・マーラ&ダニエル・クレイグ主演のまま残りの二部も映像化して貰いたい所存とし、
個人的な「ドラゴンタトゥーの女」への見解を終わらせてもらうとしよう。