長年連れ添うと、情というか、何か特別な感情を持つようになり、愛おしく感じるようになる。それが、夫婦ってもんだ。

ナーンて寝言を言っている男性がいる。

奥方と死別したばかり。奥方の生前は、嫌だ 嫌だ 早く死んでくれ イラつく と、言っていたくせに。そして、別の女性とも付き合ったりしていたくせに。いざ、1人になったら、一緒に暮らしていた日々に戻りたい。なんて女々しい事を言っている。

まあ、それもどれくらい続くだろうか?

死別は、嫌なことは消えて、煩わしさも無くなり、全て美化される。 そのうち、独身気分の自由さで、あっちこっちの女にまた、手を出すことだろう。


ま、それはさておき、世の男性は、甘い!

女は、そこまで従順じゃない。

熟年夫婦の奥方は、「アイツ 早くいなくなれ。遺族年金で、ゆっくりしたい」と、思っている。

離婚は、経済的に不利。だから、ウザイ亭主には、定年したら、いなくなって欲しいと願っている。

統計では、約80%の女性が、そう思っているそうだ。

金の切れ目は、縁の切れ目

現に、亭主と死別後の女性は、生き生きし、若返る!!

今は、もはや、子供が、独立するか、いないかの10年以上の夫婦の奥方は、「亭主早く逝くか、ずーっと留守でいてくれ〜」と思っている。


知人は、言った。「アイツの顔も声もキモいのよ。私は、家政婦じゃない! 文句言えば、頭ごなしに怒鳴る。何も手伝ってくれない。汚すことは、1人前。だから、アイツの歯ブラシで、シンクやトイレ、掃除してやってる。時々、焼酎割にエタノール垂らしてやってる。」

こわーい。 でも、女作ったり、俺様気分で、奥方を大切にしてこなかった付けだ。

特に昭和のオッサン、要注意!!


前述の死別した奥方、本心は、清々してたかもしれない。勿論、もっと生きていたかっただろうけれど。実際、もう会えなくなるのに、1人残してしまう亭主に愛の言葉の一つも何処にも残していなかった。


全ての人には、当てはまらないとは思う。

でも、現実は、綺麗事じゃない。


ああ、旦那がいないと、キッチンも綺麗だぁー!!