“夏の終わりのハーモニー”いろんな和音が、交差し始めた。
サマー バーケーション北イタリア編 残り2話を書き終える暇なく、もう9月 10月のスケージュール調整が、始まり、私の周りは、作動開始で、慌ててしまう。
夏服もしまわないと🤣🤣
残りの北イタリア編に行く前に ちょっと箸休めで、オーストリアへ寄り道を!
(同じアルプスなんだけれど🤣🤣)
ハルシュタット
オーストリアの9つの世界遺産には 既に訪れてしまっている。
どこも美しいが、ほぼ もう興味はない。
が、ブロ友さんの「憧れの場所」と言う言葉に もう一回 行ってみようかと思い立ち、出かけてみた。
世界の湖畔で最も美しい紀元前から栄えた塩の町
ザルツブルグから日帰りで訪れられる高原に氷河が造った70以上もの湖が点在するザルツカンマーグート地方にある映画『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台にもなった景勝地の中でも 最高に美しい村。
どのガイドブックにも書かれてあるお馴染みの紹介文。
まあ、ありきたりの陳腐な形容。 いったい幾つ世界で最も〜 欧州の真珠と言われる〜 が、あるのやら🤣🤣 だいたい 世界中見て見たのか? と、突っ込みたくなるようなTVやネット 本のガイド文!
プロのカメラマンによる写真は、もう 幻想に世界を作り出す!
自然の美 は、到底 人間なんて 太刀打ちできないくらい荘厳でファンタスティックだ。 神聖と言っても叱られないだろう。
世界地図に付けた赤印を見ると ほぼ ほぼ ざっと世界中を見て回っている私は、何処もかしこも「marvelous‼️」と叫びたい。言葉に言い表せられないほど 素晴らしい👍
海外だけでなく あの”田貫湖”だって東京湾の夕日だって….美しい!!
折角の自然や古の人々が、築いた「美」を俗化させてしまう人間の卑しい「欲」が、虚しく感じた。
約10年前に訪れた時と比べると
1、兎に角 オーバーツーリズムも甚だしい Crazy😰
2、マナーの悪い観光客が、増えている(中国 韓国の他 聞き覚えの無い国の言語が、多く飛び交っていた。なぜ 彼らは、自分勝手なのだろう?成り上がりの教養無しが、増えるのは、困る。)
3、レストランだの店だの の対応が、横柄。
丁寧にし無くても観光客は、ワンサカ来るからありがたみなし。値段も釣り上げる。
俗化したドブロブニーク同様!
4、村のゴミ箱からゴミが、溢れ出ている。 路地には、ゴミ捨てる輩あり。
5、スイス オーストリアに食は期待しないが、ここまで不味くてバカ高くなっているとは、驚いた。
ブロ友さんの「憧れ」には、大変申し訳ないが、世界遺産でもあるハルシュタットの村には がっかりさせられた。
が、人間を除けば、景観は、確かに 以前のように美しい!!
湖の水も氷河から流れているだけあって 透き通っている。
周りの山々に囲まれた静かな水面は、少し黒く見えるが、鏡のように光っていた。
👑 今回 出発2週間前にいきなり決めたので、宿に困った。 が、ハルシュタット村の対岸のオーバータウエレンの湖畔にキャンセルが出てラッキー。
駐車場もある。 モダンなのにチロルな感じで可愛い。
イギリス人経営で、とてもフレンドリー。
サウンド オブ ミュージックのロケ地で、冬は スキー場として人気だ。
ハルシュタット村までボートで10分。バスで15分。
ハルシュタット村の駐車場は、日中は混んでて絶対に止められない。
また 宿も値段の割に狭く、ワンサカ観光客で騒がしい。
オーバータウエレン又は、ちょっと離れるが、ヴォルフガング湖畔の宿をお勧めする。 こっちの方が、リッチなリゾート感覚で過ごせ、観光としてハルシュタットへ行けば良い。
それだけ ハルシュタットは、オーバーツーリズム現象が、凄い!!😂😂
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