こんなものに今 気がついた。
面白そうだから 過去を遡ってみる。
基本、嫌だったものはない。
特に 自由研究 は、ワクワクした。
また、宿題じゃないのに 夏の文集や物語を書いて 主題歌まで作って提出なんか 面白がってやっていたし、 砂に色をつけて絵を描いたり カブトムシ 鈴虫の成長日記を書いていた。 強制されてた普通の日記 朝顔日記は、テキトーに書いていた。
小学5年の時、父の新聞記事のスクラップ ブックを見つけた。
「東京風土記」とかで、各地の名の由来や歴史などが、記されてあり、面白くなって、自分の住んでいる街について 誰にも言わずに1人で調べ歩いた。蝉時雨の中、冷たい水が入った水筒を下げて、お寺 神社 などに話を聞いて歩き、図書館で、調べたり。
アレは、楽しかった。文字通り「ワクワク」した。
強いて言えば 読書感想文が、嫌だったかな?
なぜって、課題図書 なる 決めたれた本を読まなきゃならないのが、苦痛。
読みたい本を読み、感想を書きたかった。
(たとえ それが 漫画本だったとしても 全然良いと思う。何も 文科省推奨図書 が、全てじゃない!! って思っていた。)
ひねくれ者?
というか、夏休みぐらい自由にさせろ!
決めたれた時間 決めたれた課題 決められた行動 軍隊みたいで嫌だった。
自由な発想 自由な非日常的な体験 自由な冒険や 発見 そういうものにワクワクしたい。
悪い事防止 規則正しい生活 の為の策なのだろうが、自発的に何かを経験して見つけ、自分自身の表現で、何かをしたかった。
欧米諸国(少なくともEU 、NY)では、夏休みや他の休みに強制された宿題なんてない!
思いっきり 遊んで 思いっきり 楽しんで 思いっきり リラックス そして 何か自分で 見つけてごらん!! みたいな。謂わば それが 「宿題」みたいなもの。
勉強したいならすれば良い 家族と旅行三昧もしかり 悪い事やって 警察沙汰を起こすのもその子の責任
全て 自分自身 の選択。
自由 って とても素晴らしい でも、それ以上に 難しい。
自分に絶えず 責任 と 意志の強さが、要求される。でも、そういう事を学べるチャンスも夏休みな気もする。
自分軸を持てる人間に進化できるかどうかは、自分で考え、自分で行動し 何でも経験してみるのも必要だと思う。
誰かに 強要され 又は 規制され 過保護にされ 既製品で満足させられていては、 自分 は見つけられないだろうな。
こんなのナンセンスだぁ〜!!